秘密基地＝ワクワク楽しい空間
公園の茂みの一角、部屋の押し入れ、机の下、廊下のすみっこ。子供の心をくすぐる秘密の空間。大人になった今でも何となくワクワクする（笑）
息子もただでさえ手狭な部屋の中に、マットで壁を作ったり羽毛布団をカマクラ型にしてミニテーブルを引っ張りこんだり。玄関から部屋まで秘密の通路を作りたいからダンボールたくさんほしい！と構想してみたり。
これ以上部屋を狭くしないでくれ！と思うけれど、気持ちはよーくわかる（笑）実際にあったら楽しそうだしね。私も子供の頃、ベランダに本を並べて自分の小屋にしたり、押し入れで寝るドラえもんがうらやましい時期もありました。
手頃にこじんまりした場所ってなんだか落ち着くんですよね。狭すぎると今度は恐怖になるけれど、ちょうど良いコンパクトさはリラックス出来る。赤ちゃんが手足を包まれると安心するっていうのに似ている感じでしょうかね？
快適なコンパクト空間
もちろん憧れるのは、ゴミの山に囲まれた閉塞感ではなくて、使い勝手良く機能的なこじんまりした空間です。
もし自分が突如として大金持ちになったとしたら大邸宅を構えるか？？なんてたまに暇つぶしに考えたりするけれど、いつも思うのは「広い家は怖いなあ」「見えない部屋に何かいるかもしれないし」なんていらぬ心配ばかり。あれ？この思考は息子と同じだわ（笑）
よって、現在の手狭な家が結構気に入っているのですが、それにしても荷物が多い。この広さで快適な暮らしをしたいのなら中身を変えるしかないわけです。コンパクトながら快適でリラックス出来る空間。手に入れたいですねー！これなら夢物語ではないはず。
安心リラックス＆楽しめる家
昨今の生活様式は今までとは一変しているし、これから先も変化していくだろうなと感じます。その中で、自宅が安心リラックスして楽しめる家であることは心強いし心の安定につながる。そんな潜在意識がやはりあるのですかね、以前よりも快適な空間を欲する気持ちが大きくなってきました。
息子の秘密基地にあこがれる心理に同調して、私も自分の身の回りを快適にするため重い腰を上げて整理を始めようと思います。
「色々とやらなくてはいけないのに忙しくて中々手を付けられない」と言い訳しながら過ごす日々も、自分が一歩動き出すことで間違いなく環境は変えて行ける。
今年の目標は、家族の快適な空間を作ること、そして秘密基地的要素を取り入れ子供のワクワク感を大切に楽しい時間を過ごせる家を作ること。もし住環境の変化が日常生活にプラスの作用を生み出せるのならば、それはもう大いに活用しなければ（笑）
以上、秘密基地と快適コンパクト空間を目指すための、私の忘備録的なお話しでした。
コメント