チャイルドコーチングとの出会い
5歳前後から反抗期も相まって些細なことでよく衝突。私も「叱る」を超えて「怒る」ことが増えて来ました。内容はどうってことないものなのですが、こうも頻繁に言い争うと親も子もストレスが蓄積しますよね!!
思い描く母親像は「おおらかで笑顔で温かい女性」だったりしますが、実際は5歳児相手に本格的に応戦しています。圧倒的に体格で勝っているだけで、内容はドングリの背比べ状態・・・ああ情けない(苦笑)
そんな時に「チャイルドコーチング」というものを知りました。子供と信頼関係を築き子供の成長をサポートしていくのが目的とあります。何かを教えるのではなく、子供本来の持つ力を引き出していくスキルを学べるそうです。何だか楽しそう!
興味があるとチャレンジしてみたくなる私。さっそく情報収集に入りました。
通信講座で学べるチャイルドコーチング
自分のためにまずは学びたい、どんなものなのかを知りたい!というところからのスタートなので、気軽に学べる通信講座を探しました。候補に挙がったのはふたつ。
どちらも費用や内容については大きな違いがないように思いますが、一番の相違点は受講方法です。「キャリカレ」はテキストやDVDが送られてきて添削があるのに対して、「formie」はテキストも検定もすべてオンライン上で行います。
どちらが良いかは好みの問題でしょうかね。本来私は紙ベースの方が好みでしたが、今回はあえて「formie」のオンライン講座を選びました。
レッスンはオンライン上のテキストを読んで進んでいきます。私はスキマ時間を活用して勉強をしたので1ヶ月半位かけましたが、時間とやる気さえあれば一日でも読破してしまうのではないでしょうか・・・。
資格取得もWeb試験のため、内容を理解して臨めば(もちろん時間内ならば調べながらでも大丈夫です)自宅にいながらいつでも受けられます。
試験が終わればその場で合否も確認出来ます。合格すればあとは合格証書が郵送されるのを待つのみ。
そんな感じで取得した「チャイルドコーチングマイスター」。立派な名前ですが、実際には講座を申し込んでテキストを読み、やる気さえあればいつでも誰でも取得可能です。
簡単に取得出来る資格ではあるけれど、資格を取るだけなら意味がないもの。これを実践に活かして行くこと、ここから何を学べるのか。実際は資格を取得してからが本当のスタートだと思います。
実際に通信講座で学び合格した結果
私は正直なところ、こんなに短時間で簡単に取れてしまう資格を大々的に謳う事にはかなりの抵抗感があります。しかし、興味があったからこそテキストの内容をしっかり理解出来たし、実際すぐに目の前の育児に役立てたい!と思えるものもありました。
一方で、このテキストの実践例はあくまでも理想形であり、実際には親子共々、こんなに理性のあるやり取りにはまずならない!とも強く思いましたねー(笑)
『チャイルドコーチング簡易版』を作りたい
そんな感じで、合格証書を手にした私がこの先やりたいこと。
まずは、チャイルドコーチングの次回の記事で「チャイルドコーチングってどういったものなのか?」というところを軽く紹介したいと思います。
そして講座で学んだものをベースに紹介しながら、わが家での実践レポート、子供の反応、そして親としての感想などを述べていく予定です。
最終的には、忍耐力がない私でも活用出来るもの、更には「敏感・繊細な子」を育てている親向けの『チャイルドコーチング簡易版』を作ることを目標にしています。
親も人の子、理想の母の顔だけでは過ごせない、そんな日常の育児で実践できる最小限のポイントを絞り込み、手軽に気軽にチャイルドコーチングを取り入れて行けるような簡易版テキストにしたいのですよね。
いつ出来るのかな。私のことだから先は長いかもしれないなあ(苦笑)でも、必ず作りたいと思っています !
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