左足のスネがぱっくり割れるケガをして、初めての外科にて医療用ホチキスで傷口を止めた息子。今回は、治療後から帰宅までの様子です。
無事に治療終了!
治療が終わり大きなテープで傷が塞がれると、こちらの心配をよそに元気いっぱい。さっさと靴を履いて、ご機嫌で待合い室に向かう息子。
さっきは随分と暴言を吐いていたけれど、先生に何か言うことあるのでは??
と聞くと、
ああそうか。ごめんなさい、ありがとー!
とニコニコ。先生や看護士さんも「あれだけ叫んで泣けるのは元気な証拠だよ!本当に良く頑張ったね!」「なんだよ、さっきは相当な口だったけれど笑顔がかわいいじゃないか。喉元過ぎればってやつだなあ、元気で何よりだ!」と笑顔で見送ってくれました。
明日からは、近所の病院で消毒出来るようにと紹介状を書いてもらっている間も、受付の方に「すごい声がずっと聞こえて心配していたけれど、なんだ元気そうで良かったよ!」と言ってもらってる横で、開放感からかスキップしたり階段上ったりと、それはそれは元気な息子。
痛くないのかしら??
軽やかに動くのを押さえつつ、ご褒美に〇〇バーガーを食べて21時過ぎに無事に帰宅。お風呂はもちろん禁止。家では痛がる様子もなく、あぐらでもしそうな勢い。
しかし、寝る前に布団で話をしていると
今日の注射(ではなかったけれど…)は今までで一番痛かったんだー、本当に3回痛いのあったし。
なんかさ、傷にホチキスみたいのしてたでしょ?見ちゃったんだよねー…あれ、痛いに決まってるよ。
あとさ、ママも傷の中になんか白いの見えた?見えたよね、あれなんだろねー?
と切々と語る息子。あんなに絶叫しながらもよく観察してるなあ…。
今日は本当によくがんばったね!!男の子は泣くなっていう人もいる、でも痛い時、つらい時、悲しい時は思い切り泣いて良いんだよ、涙が出るのは健康なんだからね!
と言うと、
うん!今日は一番痛かったけど、思い切り大きな声だしていっぱい泣いたら、痛いの少し消えると思ったんだー。でね、本当に少しだけど消えたんだよ!
とニッコリ教えてくれました。
こうして無事に帰って来て、笑顔でスヤスヤ眠る顔を見る事が出来て、病院の先生方や息子には感謝しかないですね。
先生も看護士さんも、何時に怪我をしたのか、どのくらい時間が経ったのか、念入りに聞いてきていました。あれだけパックリ切れていたら、バイ菌が入ると大変なのでしょう。
もし、緊急で病院に行かず明日まで待っていたら…自己流で治療していたら…後から考えると何とも恐ろしい。
怪我も病気もないに越したことはないけれど、万が一の時には、悩むよりどんどん行動する、フットワークの軽さを無くさないでいたいと思います。
翌日の様子
翌朝には傷口の痛みが復活しているのかな、と内心ドキドキでしたが、起きてもケロリとしていました。近所の病院で診てもらえるように紹介状をいただいていたので、早速登園前に寄って消毒をしてもらうことに。
しかしテープを剥がすときに昨日の恐怖が蘇り、すでに半泣きの息子。
今日はテープを剥がして消毒して、またテープを貼るだけだよ。
と言うと「うーん、わかった…」と意外と素直。でも先生がテープに触ろうとすると、
これ、すっごく痛いんだからね!触ったら許さないよ!!
と、やはり威嚇(苦笑)「でも触らないと消毒出来ないなあ」と言われ、
ああそうかよ!じぁあいいよ。そーーーーっとだよ!!
と、また口は悪いが素直に応じる。ひとつひとつに一生懸命です。
消毒は早々に終わり、無事に保育園へ登園。日中も痛がる様子はなく普段通り元気いっぱいで過ごしていたようで、あんなにパックリと切れた傷、そしてホチキスで止めているのに痛みはそれほどないような様子に一安心です。
レポートは次に続きます。
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