今日、学校から自由研究を持ち帰ってきました。夏休みに一生懸命がんばっていた様子が思い浮かぶなあ。今年も、そのがんばりをまとめて残しておこうと思います。
今年のお題は「リニア中央新幹線」
5歳の時に山梨リニア実験線での「超電導リニア体験乗車」に参加して、家族で時速500キロ浮上走行を体験してきました。
それから、リニアの開業を楽しみにしている息子。
- 浮いて走るってすごいよね。
- どうやって浮くんだろう?
- 運転士さんがいないってどういうこと?
新幹線とは違ったリニアの走行に興味を持っていたため、今年のお題に決定しました。
現地で見学&資料集め
自由研究としてまとめるならば、やはり現地に行って資料を集めたい!ということで、山梨県立リニア見学センターへ行ってきました。ここでは、実際に走行しているリニアを間近で見学できます。
この日はリニアが頻繁に走行していて、数えきれないほど行ったり来たりしていました。施設内の「どきどきリニア館」と「わくわくやまなし館」で、リニアの走行を見学したり、超電導磁石について学んだり、資料を集めたり、お土産を買ったり、十分に満喫して帰宅。
そして作業に取りかかりました。
字を書くのはイヤだけど…
1年生の時の自由研究同様、字を書くのはイヤで面倒でゲッソリしていたけれど、あの手この手を駆使して8枚にまとめました。
漢字も出来るだけ使って書いていました。これは「漢字で書いた方が字数が減るかも!」という思いがあったようです(笑)
1枚の紙にバランス良く書くことはまだまだ難しいので、切り貼りが今年も大活躍です。
磁石の反発する様子をペーパークラフトで再現
お土産で買ったペーパークラフトで、磁石が反発して前に進む様子を再現できるか?工作しました。
壁と車体に磁石を取り付け、お互いに反発して押し出す様子を再現。
※あー…動画サイズ、大きすぎですね…笑
黄色の目印を合わせて手を離すと、ちゃんと反発して前に進みます。
息子はこれに気をよくして「どうせなら浮かせてみよう!」とか「もっと磁石付けてもっと長く進むようにしよう!」とチャレンジしましたが、磁石を増やすたびにあっちこっち引っ張られて上手くいかず、最終的にはこれで落ち着きました。
こうやって色々試行錯誤するのが大切ですね!
まとめ
「宿題やらなきゃ!」とか「もう時間がない!」とか、義務的になるとどうしてもやる気が削がれていくけれど、今年は結構早い段階で取りかかり、夏休み前半で完成させる予定を組んだため、余裕をもって作成することが出来ました。
自分で書いたものを、じっくり読み直して満足気。そして、改めてリニアの開業を心待ちにしているようです。
2027年に品川-名古屋間が開業予定とありますが、いろいろ工事がらみで問題もあるようで、大幅に遅れる可能性もあるかもしれません。でも無事に開業したら、大きくなった息子と一緒に乗れる機会があるだろうか??
いやー、予定通り開業しても息子はすでに15歳…。どんな感じになっているのかしら。
でもいつか乗れることがあればその時は、今回の自由研究を懐かしく思い出せたらいいな。
以上、小3夏休みの自由研究についてのまとめでした。
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