
中学になって初めての定期考査が終わり、すべての結果が出ました。
第1回定期考査の結果
息子のコメント、感想を残して次への糧にしよう!

国語79点
「記述で解答の条件に沿っていないところがあった、理解不足」
文章長いからね!初めてでよくがんばった!
社会90点
「超単純ミスがあった!ヤバいね…」
「太陽」と書くところを「大陽」とか…社会というより漢字のミスか!笑
数学90点
「単純ミスがあった!あぁぁ」
「2×3×3」を「2×3²」と書かなかった、など。
理科90点
「問題をよく見てないところがあった」
私的には十分出来ていると思う!
英語86点
「やばいやばいやばいまじやばい」
100点豪語していたのに痛恨のミスが…
音楽81点
「まって、すごくない?」
がんばりました!笑
美術67点
「デッサンが…」
良い良い、これは解答用紙返却が楽しみだ!
保体78点
「こんなもん」
私もよくわからないから上出来!
技家77点
「なんだかよくわかんないけど難しかった」
実践で楽しめれば良し!

得意の英語で痛恨のミス連発
定期テスト前に1度小テストがありました。ヘボン式の10問テスト。これで何と3/10点を取り撃沈!

大半は「大文字で始まるのは固有名詞のみ」という点のミス。ただ実際にスペル間違いもあり「抹茶=matcha」は絶対出ると思うからしっかり書けるようにしておこう!と話していました。
息子も定期テストでは100点目指す!と燃えていたのです。
しかし定期テスト本番で、またもヘボン式にやられる息子。あんなに話していた「matcha」が出たのにそれに気付けない痛恨のミス。なぜならば、

絵を見てヘボン式で書くという問題。息子、抹茶という言葉は知っていても「緑のアイスやチョコ、そして自分は嫌いな味」というレベルで「粉末のお茶を茶筅で泡立てる」なんて露知らず。
この絵を見て「抹茶」とは思わなかったようで、何と試験中先生に「これ何の絵ですか?」と聞いたらしい(笑)先生は「ごめんね、回答につながることは教えられないなあ」と苦笑いだったとか。
息子曰く「スープ?ただのお茶?でもすりこぎ棒みたいなやつは何なんだ?」ってものすごく悩んで「ocha」と書いたらしい(実際にはotchaにしちゃったらしく、抹茶と混じってます!笑)。
お茶っぽいものが出た時点で「おお!これが小テストに出た抹茶か!」と浮かぶんじゃない?と思ったけれど、抹茶の姿を知らなかったとは…!予想外でした。ちなみに友達は「sado(茶道)」と書いたらしい。
このほかに、小テストではつづりがあっていた「tempura」の「u」が抜けてしまったり、四択問題では質問の意味は理解しても、答えが個人の想い入れでほんの少し左右されるような問題があってまんまとハマったり。
どれもこれも「学校のテスト問題」と認識して取り組めばもう少し結果が出たのでは?と自分でも痛感しているようで。本当に悔しがっていました。
結果からして、今ここで得意な英語でつまづいたことはこの先の英語道においてとても良い経験になったのかもしれない。そう思って気持ちをサッと切り替えて、次へのステップを踏み出してもらいたいです。
最後の美術の解答が楽しみ
息子の中で一番点数が取れなかったという「美術」、これだけまだ答案用紙が戻ってきていません。
何がダメだったかというと。
丸に陰影をつけて球体にする問題。息子曰く、授業ではそれなりに陰影をつけて提出物は出したらしいのですが、このテスト問題は時間がなくて、陰影というよりとりあえず黒い色をボンッと付けただけで終わったとか(笑)
答案用紙回収の時に先生が「闇のオーラを放ってる絵がひとりいる」と言ってたそうな。いいね、闇のオーラ!私そういうの好きだわ。戻って来る絵が楽しみです。
第2回の定期考査に向けて
今回初めての定期考査で、試験範囲と提出物の案内が出たのは2週間前。その時点で提出物の確認や取り組みをどんどん進めるべきでした。
しかし部活もあったので、実際に取り組んだのは1週間前から。そこで初めて「ん?提出物のこのワークブック見たことない!」とかいろいろ問題が出てきて(学校のロッカー奥に横たわっていたらしい)、結局「試験勉強」というよりも「提出物をこなす」ことに多くの時間を割かれました。
なので、次回は試験範囲と提出物の発表を待たずに、普段からどんどんワークを進めておく。宿題がなくて浮かれているのではなく、中学校は宿題がなくても自主的に学習を進めて行くのが前提だと肝に銘じて、未来の自分のために「遊びも部活も勉強も」着実に積み重ねていく意識をしっかり持つように日々心掛けて行こう!
という話しに落ち着きました。
正直、私からすると「今回の定期考査よくがんばった!」って思うのですが。それでも目指すは常にもっと上ってことなので。今日からまた着々とがんばって行ってほしいと思います。
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