数日前。かゆくて腰のあたりをポリポリ掻いていた息子。
何となくいつもの掻き壊しとは違うなあ、怪しいなあ、と思っていたら、やはり皮膚がめくれて湿ったかさぶたのような感じになりました。
付近に3か所、そして、ちょっと離れたところにポン、ポン、と計5か所。保育園の頃に一度「とびひ」になった時と同じような症状だ。
早速、皮膚科もあるかかりつけのクリニックへ行くと、一目見て「あらー、これはとびひで間違いなさそうだね!」と先生。早々に抗生物質の飲み・塗り薬を処方してくれました。
習い事や学校のプールは入らない方が良いかを聞いてみると、
「早く治すのを最優先にするなら入らない方が良いかもしれないけれど、現状は服や水着に隠れる部分なので入っても大丈夫です。せっかく暑くなってきたしプール入りたいもんな??」
と息子のほうを向く先生。そして
「いいかい?今日からお薬しっかり飲んで、かゆくてもぜーったいにこれ以上掻いてはいけないよ?約束守って5日後にもう一度診せに来てくれるかな?」
と言うと、「うんうん!」と力強く頷く息子(笑)とりあえずプールは許可出ました。プール楽しみにしていたから良かった!
次に、先日別の皮膚科で診察をした「顔の白抜け部分」について診てもらいました。
「そこでは白斑ではないって言われたんですけれど…」と言うと、
「白斑ではないと言われました?うーーん、今の時点では100%違うとは言い切れないな…」と慎重。
もちろん、前の皮膚科の先生の診察通り違うものかもしれない。でも、一回の診察で言い切るにはまだ早いと思う、という見解のようです。
ただし、これについては「今すぐどうこうしなくてはいけない!」というような差し迫ったものではないため、2-3ヶ月経過観察をして、やはり白斑の疑いがある場合には専門の先生がいるそうなので紹介してくれるとのことです。ありがたい。
まずは「とびひ」を食い止めなくてはね。
帰ってから薬を開けてみると、この抗生物質の錠剤、結構な存在感です。
息子は「先生、薬そんなに大きくないっていってたのにー!!」と超ブーイング。
ゼリーでコーティングして流し込むも、何度か「げぇぇっ!無理無理無理!!」と吐き出していましたが、ついに「ゴクン!!」と飲むと「…やったーっ!!!チャレンジ成功した!!飲めたよ~!!」とガッツポーズ、これまた超ハイテンション(笑)
薬一粒の服用にも、毎回真剣に挑んでいる息子。早く治ると良いね!
そして白斑らしき部分も、とりあえずこのクリニックで診てもらって一安心(前回の皮膚科を疑っているわけではないつもり)です。
以上、とびひと白抜け部分の診察でクリニックを受診したお話しでした。
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