生まれつきある黒褐色の大きめなあざ、ほくろ「先天性色素性母斑」。息子も生まれた時に、右足太もも内側にありました。
新生児期からの検査を経て、悪性でないことは確認しているので、その後も大きな変化がなければ、数年ごとに診察をするレベルで今まで過ごしてきています。
8歳になった現在でも特にほくろに対してマイナスなイメージは一切持っていないようで、息子はほくろと仲良く共存している感じ、親としてもうれしいです。
息子にはこの色素性母斑のほかに、1歳の頃に徐々に現れた右足の裏の真ん中に小さなほくろがあります。
足の裏のほくろって、注意が必要だとかいう話しを耳にしていたので、母斑とともに一緒に検査をしていたのですが、こちらはいたって普通のほくろで心配はないと言われていて安心していました。
こちらが以前の写真。
足の裏にもほくろがあります。
しかしこのほくろ、今年に入った頃からか少しずつ色が薄くなり始めました。そして太ももの母斑に関しても、なんだか色がまだらになり全体的に薄くなってきている。この母斑は消えることはないと断言されているのだけどな。
あれー、ほくろ、どうしちゃったんだろう??このまま消えちゃうのかな?
息子は8年一緒にいるほくろたちが薄れているのを見て「どうしよう、消えちゃわないかな」「見えなくなっても皮膚の下にはほくろの元は残ってくれているのかな」と、ことあるごとに心配顔。友達みたいだわ(笑)
私としては、濃くなったり大きくなったわけではないけれど、やはり色や形状が変わることへの心配があるので、皮膚科での診察をそろそろしてこようかなと思います。そういえばここ数年行っていないもんな…。
ここ最近は、歯、歯、そしてまた歯!と、歯のことばかりですっかり皮膚科から遠ざかっていたけれど、息子はそういえば皮膚も弱いし、このほくろたちのこともあるし。
キッチリやろうとするとキリがなく、忙しさにひっくり返りそうになるけれど、子供の健康は何にも代えがたい大切なことですもんね。
近いうちに皮膚科を受診して、また検査をしたらこちらに残しておこうと思います。
以上、色素性母斑の現状のお話しでした。
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