
小学校に引き続き中学も二期制のため、昨日前期が終わりました。三連休をはさんで後期が始まります。1年もう折り返しですよ。あっという間ですね!!
初の通知表と後期への課題を残しておこうと思います。
通知表5段階の評価方法
入学後の学習説明会で通知表の評価方法を説明されました。初回のなので覚え書きを。
観点別学習状況の評価
各教科ごと以下の3観点それぞれにA~Cで評価がつきます。
①知識・技能
定期考査・小テスト・実技テスト・作品・実験
②思考・判断・表現
定期考査・小テスト・作品・レポート・学習カード・発表やグループ話し合い
③主体的に学習に取り組む態度
学習に取り組む姿勢・授業中の発言・ノート、レポートの記述
【A】十分満足できる状況(達成率80%以上)
【B】おおむね満足できる状況(達成率50%以上80%未満)
【C】努力を要する(達成率50%未満)
評定は5段階評価
評定とは、上記の「観点別学習状況の評価」を総括したもので、通知表に記載される5段階評価を指します。
【5】十分満足できると判断されるもののうち特に高い程度(達成率90%以上)
【4】十分満足できる判断(達成率80%以上90%未満)
【3】おおむね満足できると判断(達成率50%以上80%未満)
【2】努力を要すると判断(達成率20%以上50%未満)
【1】一層努力を要すると判断(達成率20%未満)
「観点別学習状況の評価」によって評定が決まる

同じ組み合わせパターンでも評定がわかれる理由


3観点の達成率の平均値で最終的な評定が決まるんですね!
前期の結果
「5がふたつもあったんだよ~」とホクホクの息子。


数学アレルギーの私からして数学のこの結果はもはや「神」ですな(笑)もちろん社会をはじめ、その他の教科も本人は一生懸命がんばっていたし、部活をメインとして、毎日動画やゲームに明け暮れていた前期の結果として、親からしたら「よくできました!」と思います。
唯一の指摘事項
全般的にがんばったと思うんですよ。同時に、もっと頑張れるであろう伸びしろがたくさん見つかりました。
その中で「外国語(英語)」!これはねえ、結果「4」なのは十分がんばっているし文句ないんです。もちろん本人は「英語だけは5を取りたい」と散々言っていたから残念な結果かもしれないけれど。でも上出来です。
ただし。
テストの結果、通知表の評価うんぬんではなく、提出物の適当さが非常にもったいない!
振り返りシート
「間違えた理由」にチェックをして「何をしたらできたか、何をすればよかったか、これからどうするか」を書いて提出するんです。




「なに?これで出したの??」
知らぬ間に提出して返って来たものを見せてもらってビックリでした。もちろん評価「C」ですよ(笑)

テストで思ったより点が取れなかったんなら「よし、ここで出来る限り完成度の高いものを出そう!」ってならないのかね!?
字の雑さもさることながら、記入欄に書くべきことがほとんど記入されていないじゃん!さすがに呆れましたね(笑)で「もう提出は終わったけど、どうすべきだったかもう一度赤ペンで記入してごらん?」と再記入したのが赤字部分。いやいや、これで提出してもまだまだ未完成だろうに…
ってことで後期は「テストの勉強以上に提出物の完成度や取り組みの熱量を意識して行こう!」と二人して心に決めた次第です。
でもですね、全般的に見てよくがんばっていると思います。それはしっかり認めましょう。
さて。連休明けの後期も、今まで以上にメリハリつけて楽しくがんばって行こう!
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