サンタさん、いや、9歳担当のクッタさんにプレゼントのお願いをしていた息子。
ほしいものは色々あって、高いものだと「ガンプラ」の3万円近いものも候補にしていたのだけれど、贅沢なお願いをして却下されるのは悲しいからと、比較的良心的な価格帯から選んでいました。
結果、昨年に引き続き「シンカリオン」関連。
ツリーの下に毎年恒例のサンタさんへのおやつも置いて準備万端。
そうして何日か後に、お菓子が食べられていてお手紙に「OK」スタンプが押されているのを発見した息子は歓喜!!
やったー!!OKだって!!!やっぱりクッタさんはいるんだよ!!お菓子も食べてくれている!!!
もうそれはそれは、歯医者で先生に悪態ついて毒を吐きまくる姿とは打って変わって、とても純粋でかわいいです(笑)
そうしてクリスマスまでの数日間を、わくわくしながら心待ちにしていた9歳児。
途中「サンタはいない派」の意見を耳にしても「いやいや、そうはいってもやっぱりいると思うんだよね、サンタさんがパパの確率は0.00001%くらいかな」との見解。
しかしすぐに「でも、やっぱり100%サンタさんを信じるよ!」と健気でした。
そうして迎えたクリスマスイブ。
その日は学校最終日。
帰ってからサンタさんの手紙を探し回るも、まだ見つからずにそわそわ。
夜になり、玄関のポストについにサンタさんの手紙を発見するともう大興奮!サンタさんの謎解きをしながら徐々にプレゼントに近付いていき、やっと最後の謎解きをしてプレゼントを発見すると、
あああああ!!!きたーっ!!!あったーっ!!!プレゼント、あるあるあるある!!サンタさん、きたーっ!!!!
気が狂ったような歓喜の舞!ここまで喜んでくれると、サンタでもクッタでも親でも、やはり感無量というかなんというか(笑)
やっぱりサンタさんはいるんだね!!ちょっとパパかもって思うこともあったけれど、やっぱ違うよ、サンタさんはパパじゃない!!パパ何にも隠したりしていなかったしね!!
そう、手紙をくれたりプレゼントを持って来てくれるサンタさんはパパじゃない、それは間違いないよ!!笑
その後は「やったー!サンタさん、ありがとう!!」と、遠くに向かってしっかりお礼を言ってからひたすらモードチェンジをしたりして遊び倒す息子。でも、しばらくすると
…サンタさんに興奮しすぎて、なんか頭痛くなっちゃったよ。あまりにうれしくて叫びすぎたからだね、きっと。興奮すると血管広がるのかな。結構痛いわ。
冷静に体調を分析する息子。
このギャップがまたなんとも言えずいつも興味深いんだよな(笑)
何はともあれ、今年も楽しいクリスマスを過ごして冬休みに突入です。
楽しい冬休みになるとよいな。
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