乳幼児から始める習い事、本当にたくさんありますよね!幼児教室をはじめ、スイミングにリトミック、英語に体操、それはもう多岐にわたります。
乳幼児期から色々体験させてあげるってやっぱり刺激になるし良いのだろうな!そう思いつつも、中々一歩を踏み出せずにいたわが家。
保育園の年中で、息子本人が習い事について語っていた内容を踏まえて、現在に至る様子などを記しておこうと思います。
保育園で体験した教室から選んだもの
3歳から通っていた保育園では、いくつかの教室を実施していました。
空手・英語・リトミック・体操・造形
どれも週に1回あるかどうか、1回の時間も保育時間内の20-40分ほどなので、教室というには物足りないものの、体験と捉えるにはちょうど良いものでした。
息子も比較的楽しく参加していましたが、印象としては空手や体操が得意なのかな?体を動かすことが好きみたいでしたし。
しかし、当時4歳の息子、
英語習ってみたい!
こうきました。英語か!学ぼうって気持ちは何より大切だ。そして早速教室選びが始まります。
英語教室選びに関して息子の要望
通うからには、時間、料金、場所はもちろん、教室の雰囲気が何よりも大切です。お友達の多い教室や、少ない教室、どんな教室がいい?と息子に聞きました。
すると息子は、
お友達はいないほうがいい!
と即答です、思っていた通りでした。新しいことを学ぶときに、もしかしたら出来ないかもしれない、失敗したくない、という慎重派の息子です、やっぱり少人数よね!と納得しつつも理由を聞いてみると、
だってうるさいから!
う、うるさい??
そう、うるさいのがイヤなの、でも大人はいてもいいの、うるさくしないから。
4歳児シビアですな。
でもさ、保育園や公園でみんなでワイワイしたりするのはいいんだよね?
それはいいんだよ、だって遊んでいるんだから。何かを聞いたり習う時にうるさいと、聞こえないし考えるの出来ないし。イヤなの。
ここまではっきりと言い切りました(苦笑)確かに保育園の教室で何かを聞くときにみんながワイワイしていると、一人輪から外れて醒めた顔していることが多いみたいでした。でも、やりたくないわけではないんです、その証拠にちゃんと毎回内容は聞いて覚えて帰ってきていましたし。
それならば、近場で、保育園時間(17時半過ぎスタート)が可能で、少人数の教室を探してみせよう!と英語教室探しが始まりました。
希望通りの英語教室との出会い
未就学児の英語教室は、とにかく時間がネックです。基本土日は子供の自由時間にしたいと思っているので、平日希望。でも仕事が終わってから連れていくので早くても17時半から。
そんな教室って、まずないのですよね。
しかし近場の教室に直接連絡をして何件か聞いてみると、一件だけ「新年度から保育園児さんが通える時間帯を設定しようと思います!」というありがたいお返事をもらえました。そしてその教室は先生が自宅を開放しているので極めて小人数。
最終的に、年長の4月スタートで17時50分からの年長枠を設けてくださったので即入会決定!当然新規枠なので生徒は息子一人のマンツーマン状態(笑)
2ヶ月後に1人同級生が入ってきましたが、小学一年生の現在も生徒2人の教室で、自由にのびのびレッスンを受けています。
日本人の女性の先生ですが、繊細な息子の性格をありのままに受け入れてくれます。先生の明るさ、きびしさ、優しさすべてに息子も信頼を寄せているようで、自然と英語で答えたり、日本語でふざけあったり、本当に楽しそうにしています。
息子は、英語教室はずっと続けたい!と宣言していました(笑)がんばれー!
他にやってみたいこと、あれこれ
他にもいろいろあるようです。
ピアノ、和太鼓、ウクレレ、プログラミング、習字、料理、実験、サッカー、野球、バスケ…
いやいや、これって目についたもの全部でしょ(苦笑)でも、結構真剣だったりもします。興味を持てることは素晴らしいですもんね。
親としては、お金も時間もかかるし、学校の宿題をまずはしっかりやってほしいし、何でもかんでも手を出して中途半端は良くないし、なんて色々マイナス要素を考えてしまいがち。
でも、初めからお金をかけなくても体験はいくらでも出来るもの。それこそ日常の中でいくらでも出来るはず。まあ、親の気力と時間は必要ですけれどね(笑)
その中で、やはり興味を持ち続けるものには出来るだけチャレンジさせてあげたいなと思っています。やりたい気持ちを無駄にへし折らないで、チャレンジを続けていける人になってほしいな。
この夏、いくつ芽を伸ばせるか、親である私も楽しみながら過ごしたいと思います。以上、今回は習い事のお話しでした。
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