小3(9歳)学童で勧められた「ウボンゴ」にはまる

新年早々、学童のリーダー(指導員)が「〇〇くんが絶対好きそうなパズルゲーム買ったからチャレンジしてみて!」と嬉しそうに教えてくれました。

それがこれ。

「ウボンゴ」ってスワヒリ語で「脳」という意味だそうです。ドイツで発売されたボードゲームで、結構頭は使いますが、シンプルでいつでもどこでも気負わず遊べる。

早速お気に入りになった息子。こういったパズル大好きなんですよね。「家でもやりたい!!」とのことでゲットしました。脳トレ的なものは、好きなうちにどんどんやってほしい。

学童にあるのはスタンダードな赤い箱らしい。せっかくなので「中級(青)」「上級(黄)」も一緒に揃えました。

これは中級の中身。こんな感じで柄の違うカードとピースが入っています。

カードに記されたピースだけで形を作ります。ピースは裏表どちらにしてもOK!

遊び方はとても簡単。1-4人で遊べます。

1人用は、20分以内に出来るだけ多くの問題を解くことを目指す、とありますが、まあ1人ならばただ黙々と解いても楽しいです。

数人で遊ぶときは、ウボンゴの種類によってピースの配り方やカードの内容が違いますが基本は一緒。

「ウボンゴ!」の掛け声で一斉にプレイをスタート。一番に解けたプレイヤーは「ウボンゴ!」と言ってから20秒数える。その間にほかのプレイヤーはプレイを続行、20秒以内に解けたプレイヤーは自分のカードをゲット。解けなかったプレイヤーは、最初に解いたプレイヤーにカードを渡して、1ラウンドが終了。

これを8ラウンド行い、最後に手元のカードが一番多いプレーヤーが勝者となるという流れです。

息子は一人で黙々と、または、動画を観ながら片手間的にひたすらやっています。そして一人「ウボンゴ!」「ウー、ボンゴ!!」「ウ!ボンゴ?」と完成させては掛け声だして楽しんでいる様子。

スマホのゲームでも同じようなものがありますが、自分の手を使ってグルグル回してみたりはめ込んでいくのはやはり五感が刺激されて良いですね!

デジタルにはデジタルの、アナログにはアナログの良さがちゃんとある。

箱も小さくてスッキリだし、いつでも気軽に遊べるよう手元に置いておこう。引き続き楽しんでくれると良いのだけれど。

私もスキマ時間にやって、脳を活性化させないとな(笑)

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