子供にも自分自身にも、たくさんのポジティブな言葉のシャワーを!

言葉の持つ力は本当に強い。言葉一つで、相手の心に大きな傷を負わせることもできれば、反対にその傷を癒すパワーも秘めています。

自分から発するその言葉が常にポジティブであったならば、どれだけこの環境が変わっていくのかな。とても興味深いところです。

言葉はその場の「気」を一瞬で変える

誰かが発した一言で、一瞬にしてその場に不穏な空気が流れたり暗転したり。また、雰囲気の良くない場に誰かが颯爽と現れて、例えば「おはよう!」と一言発しただけでも、澱んだ空気が流れ出すのを感じたり。

こんな経験ありませんか?その言葉の意味だけではなく、声の抑揚も重要な要素です。

もちろんその人柄もありますが、これは言葉に乗って流れ出す見えない力でもあるのです。ちょっと大げさかもしれませんが、一個人のたった一言が与える影響は計り知れない(笑)

「見えない力?うーんなんかちょっと・・・」って感じます?それもまた良し!

そもそも私はそんなに小難しい話は出来ません。軽い感じで読み進めてください(笑)

ネガティブな思考をポジティブに変換する

「リフレーミング」という言葉をご存知ですか?

すべての物事を、人はそれぞれ独自の「視点=フレーム」で見ています。このフレームを変えることを「リフレーミング」と呼びます。リフレーミングを行うことにより、同じ物事でも違った角度から見ることが出来たり、感じ方、受け止め方も変わって来ます。

例えば、「失敗した」→「いや、次に生かせる良い経験だ!」、「私ってどうして優柔不断なんだろう」→「いや、物事を良く見て考えているからこそ迷うんだ!」、「何もしないうちに今年もあと半年しかない!」→「いやまだ半年あるぞ!」こんな感じでしょうか(笑)

目の前にネガティブな事実があった場合「いや、~だ!」と言い換えてみることが大切です。

「またうちの子、家でダラダラして時間通りに行動しない」→「いや、家ではリラックスしているからこその姿だ!」・・・うーーーん、ダメか、かなり無理のある言い換えですな(苦笑)

でも、頭の中で言い換えてみる時間はとても有効ですので、ぜひ一度実践してみてください。

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マイナスにしかならない言葉

乳幼児のイヤイヤ期、小学生の反抗期、その他諸々、親はいつだって心の中にモヤモヤが溜まります、ストレスも溜まります!

「~しなさい!」または「~はしない!」と、ついつい日常の中に「命令形・否定形」の言葉が溢れていきます(わが家だけではないですよね…??)。しかしこれ、本当に子供にとっては大きなストレス。

息子がダラダラ何もやらない、お風呂や宿題をすると言った約束の時間もすっぽかす、そうして私が畳みかけるように(するからいけないのですが)行動の指摘をしだすと息子は、

もうっ!!すぐそうやって怒る!ちゃんと話してくれない!

どうせ(自分の気持ちは)聞いてくれないんだ!

どうせやらないって思ってるんでしょ!!もういいよ!!!

と、かなりの怒りを向けてきます。私も頭の中では、

ああ、その通りだね、言われて悔しかったらさっさとやれ!!毎回毎回同じこと繰り返して、同じこと言われて、同じ言い争いして、何も変わらないじゃん!こっちだってうんざりだね!

なんて考えています。そして自分なりにかなりトゲを省略したつもりで、

もういいよ、自分で決めた時間守らないんなら、あとは好きにしな。

と一言。これで息子は暴れだします、絶叫しています。こんなこと言わずに私が引いておけば、ほぼ丸く収まるのです。でも中々引けませんね、大人げないのは百も承知ですが。

みなさま、どうかこんな不毛な時間は過ごされませんように(苦笑)

ポジティブな言葉のシャワー

しかしご安心ください、私だっていつもいつもこんなではありませんよ。息子のダラダラだらしない面はもちろんありますが、それ以上に、一生懸命で正直で根気強くて優しくて根性のある面も多く見ています。すべてをひっくるめてその存在が大好きです。

それでも、わざわざマイナスな言葉を選ぶ当たり、私の内面が相当疲れている証拠。そんな時こそ、子供にも自分自身にもポジティブな言葉をたくさんかけてあげたいなと思います。

  • ありがとう!うれしい!
  • おかげで助かったよ!
  • いつもがんばっているね!
  • とても良いと思うよ!

ちょっと照れくさいかもしれません。

でも、こうしたたくさんのポジティブな言葉を浴びると、気恥ずかしいながらもやはり気持ちが前向きに明るくなりませんか?

かしこまったりせず、ちょっとした場面で良いのです。

何かを取ってもらったり、手伝ってもらったら「ありがとう、助かったよ!」、自分のために何かしてくれたら「わあ、うれしい、ありがとう!」、何かに取り組んでいたら「いつもがんばってるね!」、何か提案されたら「うん、それ良いと思う!よく考えたね!」というような感じ。

自分にも「やることリストをやり遂げた!がんばったなあ」「今日は怒らないでプラス思考でがんばった!」「時間をうまく使えた!」などなど、色々がんばってることありますもんね(笑)

ちょっと一言プラスするだけでも、気持ちの伝わり方が大きく変わります。子供に対してはもちろん、他人や自分自身の行動に関しても、こうした言葉を頭の中でいちいち思ってみるのです、それを癖にしちゃいましょう!

誰にでも承認欲求があります。相手に自分の行動、存在を認めてもらえるとうれしいものです。

特に子供は親からのポジティブな言葉が本当に大好きです。純粋な分、見ていてすぐにわかります、目がキラキラし出しますからね(笑)

幾度となく勃発する息子との言い争いの場面で、たまにプラスの言葉を挟むだけで息子の怒りパワーが急降下するのを実際に見ています。これ、本当に効果的なのですよ。

とはいえ、実際にはむずかしいことも多くありますが、自分にも息子にもポジティブな言葉を織り交ぜながら話すことを、これからの最優先課題にしてみようと思います。

ポジティブな言葉のシャワーを浴びながら、自己肯定感を持てる人に成長して行けたらうれしいなあ。みなさんの今日一日が良い日でありますように!

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