お友達と激突!おでこから流血したケガの治療レポート(皮膚科にて)

お友達と激突しておでこがパックリ切れた息子。整形外科で医療用テープでの治療を終えた後に、皮膚科で診察を受けた内容と、その後の傷の様子をまとめておきます。

皮膚科を受診、先生の見解は「保湿重視」

少し前に一度、別件で診察を受けた時におでこのケガを伝え、

現在は整形外科で治療中ですが、縫わずにテープで止めた傷なので、どれだけの傷跡になるかわかりませんが、出来るだけ傷跡を残さないために、乾かしたら良いのか、保湿したら良いのかなどをご相談したいのですが。

と聞いてみると、快く引き受けてくれました。しかし、その時はまだ傷にガーゼが張り付いていて、無理にはがすのは傷に良くないので「では整形外科の通院が終わったら診てみましょう!」とのこと。薬の変更等も、通院中はやはり難しいですものね。

そのため、整形外科の通院が終わったその足で早速受診しました。

傷を見るなり「おー、ずいぶんと派手にぶつけたんだね、相当痛かったでしょう。よくがんばって治療したね!」と言われて嬉しそうな息子(笑)

まだ大きいカサブタがふたつついていて傷口は見えないけれど、治療前に比べたらずいぶんとキレイに見えます。

今まで整形外科では、消毒にいわゆる「イソジン」をつけてからガーゼで覆っていたのですが、もうこれからは「保湿」メインで行きましょう、と提案してくれました。

傷口がキレイに治せるテープは必要?

もう一つ聞いてみたかったのがこれ。

以前、やはりお子さんがおでこにケガをして縫った経験のあるお母さんから聞いたもの。傷口に紫外線が当たると赤くなるのか、跡が残りやすくなるようで、傷が治ってからも半年くらいは傷口を隠しておいたようです。確かにキレイに治っていました。
ただ、その子は女の子でおでこの真ん中、息子は男の子でおでこもこめかみ上の生え際ギリギリ。そこまで必死にというつもりもなかったのですが、でもこれで大きな差が出るならやはり試してみたい!
その旨も先生に聞いてみました。すると「確かにそういったテープはありますし、日に当てないほうが良いこともあります。でも、今回の傷は生え際だし、テープが貼りにくいのと、この時期はまだ紫外線も強くないから、保湿で十分かもしれませんね!」とのこと。

テープは購入してあり何度か使用しましたが、1年生の黄色い帽子をかぶるとちょうど当たる場所なのではがれやすく、とりあえず保留にしました。

ケガから3週間でカサブタが消えた

傷が塞がった後は、保湿の軟膏を使用して傷を乾かさないようにするのみ。もうガーゼはしなくても良いのですが、息子は傷が露出しているのが不安だということでしばらくは貼っていました。

そしてお正月。息子が

なんかおでこからとれた…!

というので見てみると、今までついていたカサブタが全て取れていました!

もうすっかり目立たなくなっています。あんなにパックリ割れた傷から3週間。こんなに治るものなのですね。この皮膚の再生力、やはり若いって素晴らしいわ(笑)

お正月明けに再度クリニックを受診して、先生からも「キレイに治ったね!痒くてもカサブタを取ったりしないでよくがんばったね!」とまた褒めてもらいニッコリの息子。

縫わずに治療したので、もっとデコボコの傷跡になるかな?と思っていたけれど、ここまでキレイになってくれて本当に良かった!

現在はクリームやワセリンで保湿だけはしています。汗をかいたり、暑くなった時に傷跡が少し赤みを帯びたりしますが、平常時はほとんど何も気になりません。髪にも隠れる位置ですしね。

大人になると、また肌の状態も変わってきて傷跡が目立ったりするかも知れないけれど、ひとまずはこれで完治とします。

以上、お友達と激突しておでこがパックリ切れた息子のケガのレポートでした。

 

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