二学期制で前期最後の漢字50問テストがありました。
先週から毎日宿題として出ていた漢字練習。やり方、学習量などは自由なんだけど、練習したノートを先生に提出するってやつ。
相変わらずの乱筆…(笑)でも「練習の時の字は雑でも良い」と言っています。
わが家の漢字練習のお約束は以下の通り。
- ノート自由、文字の大きさも自由
- 漢字はリズムよく迷わず書けることが何より大切!
- 絶対的自信がある字は一回書けば良い
- 間違えたり、書くのにつまった字はスラスラ書けるまで繰り返す
- ひとつの字に対していくつか熟語を書いたり言ってみる
今回のテスト範囲の漢字、いくつか怪しげなのがありました。「純・宣・疑・激・勤」あたり。
ちょっとでも悩んだ字は何度も書き出してもらいます。そして息子、前日には「もうたぶん完璧でしょ!」と得意気な顔に。何だかんだ時間取ってがんばっていました。
そうして返って来たテストは見事満点。本人も自信あったそうです。
私も漢字は得意な方でしたが、こうしてみると「ここ突き抜けるんだっけ?」とか「一本線入るっけ?」って悩みそうな字も2-3個ありました。やっぱり普段から書かないと、ど忘れしちゃいますな。
息子、がんばったね!
さて。
漢字テストに関しては何も心配なし!と、親から見ても言えるのですが、これの前にあった普通の国語のテスト、これにはビックリしましたね。
例えば、
「害虫がつくと木がかれる」この理由を聞きたい時に質問する言い方で書きましょう
って問題。
「害虫がつくと木がかれてしまうのはなぜですか?」とか「なぜ害虫がつくと木がかれてしまうのでしょうか?」みたいな感じで良いんじゃない?他にある?
と思ったのですが。
息子は「なぜですか?」の一言…!?先生、スパッと気持ちよく×してるな!
何かイラストの子の顔と字が妙にマッチして「ほえー?」って感じに見えて笑える。
なぜ「なぜですか?」だけなんだ??と息子に聞くと「質問だから『なぜ?』って聞いてみたんだよ」と(笑)まあそうだよな、シンプルイズベスト。でも、なぜなぜだけ?Why??
なんか頭の中で「なぜ」がグルグルまわり、仕事中も息子の声で「なぜですかー??」が頭に浮かんできて一日楽しませてもらったわ~。もう一度問題読んで考えてみると、このシンプルさも「これだって正解!」って思えてきたし(笑)
そんな風に思いつつも、テストを見ていると、あらら!この左側の字のまあ雑なこと。なんだ?これ。読めないじゃん。なんか字じゃない字も紛れてるしさ。6年生か?本当にこれは!
こんな感じで、漢字テストに関しては毎回頼もしい結果を残すものの、その他の国語。語彙力に関しては冗談交じりなのかすっとぼけてんのか、それともこれが素の実力なのか?
今後しっかり注目しておきたいと思います。
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