中1(12歳)三者面談が終わりました

中学になって初めての三者面談が終わりました。

面談前の掃除タイム

その日のトップバッターだったので少し早めに教室へ行くと、副担の先生が一生懸命机をきれいに拭いて準備中。そして教室の後ろの床に座り込んで、ロッカーの荷物を全部かき出して整頓している息子の姿。何やってんの?

やほー!今ねえ、ロッカーきれいにしてんの。普段中々ゆっくり出来ないから今全部出してんの~!

この吹き出し、さすがに中学生には似合わないかと思ったけど、まだまだ全然いける!このまま継続して使います!笑

整理整頓は良いことだ。担任の先生も「まだ少し時間あるからキレイに整頓しといてねー!」と言ってるし、副担はまだキュッキュと机磨いてるし。

私は時間までのんびり待機中。そして整理整頓も終わって面談開始です。

定期考査の感想

先生から見て、生活面、学習面に問題はなく授業もちゃんとしっかり受けているという話しのあとに、初めての定期考査の感想を聞かれた息子。

「点数悪かった」とひとこと。

先生から「紙で結果を見ると、決して悪くないんだけど、どこが一番そう感じたの?」と聞かれると「英語がダメ!」と即答。担任の先生は英語担当です。

「そうか、確かに○○くんの授業見てると、もっと点取れたんじゃないかなって思う。でも、落ち込むような点じゃないからね!」と先生。

そして今回は別の先生が作ったテストだけれど、次回の定期考査はこの担任の先生が作るんだそうな。

「〇〇くん、次回は私が作るテストんだけどさ、実は今まで私のテストで100点取った人はまだいないの。ぜひ100点取って第一人者になって見せてよ~!」と言われ、息子やる気スイッチ点火!「次回は100点取ります、絶対」とメラメラと燃えていました(笑)

学力テストの結果

英語の話しで盛り上がりすっかり忘れられていましたが、息子が「テストの結果見たい!」と先生に催促して先生は「え?定期考査の結果?」と言うも「あ!そうだ、すっかり忘れてました!」と慌てて渡してくれたのが、4月に行われた区の学力テストの結果。

先生いわく「全体的に区の平均も大きく上回っているので問題ないです、とてもがんばっていると思います。全部上回ってるよね…あれ?」となったのが、国語の「聞くこと」。これ結構下回ってます!笑

国語にしても、英語にしても、文章を読み解く分野が苦手なんですよね。今回の結果を見てもよくわかる。

先生から「読書してるー?」と聞かれ「毎日学校の朝読書で10分本読んでます!」と威張っていたけれど、言わせてもらうとそれ以外は一切読んでません。本当に「物語」というものに興味ないんですよね。読むのは説明書とか図鑑とか鉄道関連の情報くらい。

読書について、何が一番響くか今模索中。この夏の課題です。

進路について

先生から「将来の夢や希望、入りたい高校とか、何か考えているものはある?」と聞かれ「ない!」と即答していた息子。即答するな!笑

ただ、鉄道に興味があることを伝えると、先生の同級生で現在大手の鉄道会社に就職している人の高校大学の様子を教えてくれました。高校は普通科、大学も鉄道とは縁のない学部で4年間学んだ後に鉄道会社に就職して、駅員さん、車掌さん、運転手さんなど現場を経験してから、その後は本社で経営などの研修を受けたり学んでいるそう。

まさに、最近息子と話している将来の展望に沿った方の実例を思いがけず聞けてとても参考になりました。

進路をまだ決めかねている中一の今出来ることは、目の前の学びをおろそかにせず積み重ねること。そして早いうちから色々な学校を見て聞いて調べて選択肢を増やすこと。

私もとりあえず高校受験までは、出来ることはどんどんサポートしていこうと思います。ただし、小学生時代よりも、本人の行動力を磨くことに重きを置いて。

遊びまわってるとあっという間に3年生になるぞー、がんばれ息子!

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