【歯科矯正レポ】隙間も閉じて第一期の終わりが見えてきた

今年の6月に矯正をスタートして約5ヶ月。

「噛み合わせを正常にする」という当初の目標はすんなりクリアして、その後は「前歯を中心にそろえて隙間を閉じる」というような微調整をしていました。

前回の診察時に開いていた前歯の隙間。強力なゴムの力で、久々に2日間ほどは結構な痛みがあったようでしたが、あっという間に閉じましたよ。

今回の診察で「第一期でやるべきことがほぼ終了しましたね!」と先生。今後の予定を話し合いました。思っていたよりもずっと早い終了宣言。

もちろん息子の場合は「今後生えてくる永久歯が存在しない」という「先天性欠損歯」が6本あるので、永久歯が生えそろう第二期(通常は中学生くらい)での矯正が100%必須。下の歯の並びや、全体的な細かい調整は第二期で行う予定なので完全な矯正完了ではないのですが。

念のためもう1ヶ月は続けてみて、次回の様子を見た後に外せるならば矯正器具を取り外しましょう!という流れになりました。これ以降、器具を外す時期は息子が選んで良いそうです。

長引かせるメリットは、歯並びに何かあった時にすぐ対応できるくらいですかね。

何といっても診察に来るたび5500円の診察料がかかるし(笑)この嚙み合わせが元に戻ることはまずないとのことなので、器具を外した後は、1年に1回くらいの診察で第二期まで経過を観察するようです。

ちなみに、前述の通り息子は第二期矯正が必須のため、通常第一期終了後に使用を推奨される「保定治療の装置」は使用しないで良いそうです。これは本当に良かった!!

息子はというと、結構この矯正器具を気に入っていたので、思いのほか早く外すことにちょっと残念な様子もあり。「歯がツルツルしたら落ち着かないかも!」なんて言っていた。

しかし、最後に先生がポツリとつぶやいた「でね、○○くん、大変申し訳ないんだけど、矯正を外した時点で一度、例の型取りをしなきゃいけないんだよね…」の一言に、

いやー、あれは絶対にイヤだね!!なんならおじいちゃんになるまでこのままで良いんだけど!!

と即答、先生も苦笑い。みんな一瞬であの日がよみがえった感じ(笑)

がんばったんだもんなあ、またあれが再来する時期とは…。本来は矯正終了で喜ばしいことなんだけど、最後の試練がとてつもなく大きいな(苦笑)

こんな感じで、第一期の終わりが見えつつある現状。私としては年内に一度終了出来たら良いかな?なんて思うのだけれど、まあ息子の意見を尊重しながら次回の診察で決めようと思います。

■お会計概算 5,500円(支払合計483,700円)

※矯正を検討される方のために会計概算を記載しています。

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