3年生になって相変わらずのドキドキはあっても、昨年度までのように涙を流すことはなく、むしろ楽しみが増えてきている息子。
もちろん朝の登校はまだ一緒に門まで行っています。でも絶好調とは言わないけれど、門でタッチしたらスルスル手を振りながら笑顔で入って行けるので、比較的安定している朝の様子。
しかし先日、給食タイムに恐怖映像(笑)が流れて「もう二度と行きたくない!席替えもいやだ!!」と興奮しだした息子。
どうしたら一番安心かを話し合った結果、連絡帳にありのままを書いて月曜朝に先生に提出することになりました。ちょうど良いので、新年度のご挨拶も兼ねてお願いの連絡です。
というような内容ですね。先生が無駄に萎縮しないように、実際には出来るだけ軽い口調で訴えてみました(笑)
帰宅後に息子に早速給食のことを聞いてみると、
今日はね、なーーーんにもかからなかったんだよ!安心して食べられたし、おかわりだってしちゃったんだ!!なんたってカレーだったんだもんね!!
超ごきげんです(笑)「歌が流れなかったことでお友達は何か言ってなかった?」と聞くと
「なんで何にもながれないのー?」とみんなが聞いたら、先生が「今日は静かに食べるよー」と言っていたんだ。
とのこと。そして連絡帳を見ると先生から「心配をかけたこと、配慮が足りなかったこと、息子が安心して過ごせるよう気を配ること」など、こちらが申し訳なく思うくらい丁重にお返事を下さいました。
前年度の担任の先生が「新担任の先生に〇〇くんの様子をしっかり引継ぎしていますので、今年度も安心してマイペースでいいよ!と〇〇くんにお伝えください!」と張り切って教えてくれたことを思い出しました。新しい担任の先生も必要以上に気を遣ってくださったのでは…(苦笑)
急にシーンとした給食タイムを想像して非常に申し訳なく思い、翌日の連絡帳に早々の対応への感謝とともに「怖い動画さえなければ、これからも子供たちのために給食時間を楽しくする手段として音楽を流してくださいね!」ということを伝えると、早速その日の給食からは先生が厳選した?歌が流れて明るさが戻ったようです。良かった良かった!
そして連絡帳にも再度、丁寧なお返事が。新年度の忙しい中で早々に対応をしていただき本当にありがたいです。感謝しています!
もちろん、息子も「また怖いの来ないかな…」とドキドキしつつも、先生の言葉を信じて今は少し安心して給食と音楽を楽しんでいるもよう。
先生って本当に大変だと思うな。個性の違う子供たちをまとめて集団で過ごすんだもの。その後ろにはまた十人十色の保護者が控えているし。私にはとても無理だ(笑)
息子の気質を考えると、親として必要最低限のことは伝えるけれど、あとは毎年変わる先生のやり方を都度尊重して任せてみたいのも正直なところ。
過保護になりすぎず、放任しすぎず、学校と良い距離を保ちながら今年度も息子をサポートして行こうと思います。
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