小3(8歳)チャレンジ精神が少しづつ芽生えてきた

あんなにドキドキしていたクラス替えを経て、少しずつ余裕を取り戻してきた息子。

始業式の翌日から始まった新しいクラスでの生活。初日は学童お休みしたため、帰ってきて玄関を開けた瞬間に出た言葉は「3年生最高ーーーーっ!!!」でした(笑)

最高の理由

どんなに楽しいことがあったのかな?とウキウキ顔の息子に聞いてみると

あのね、給食だよ!給食全部食べなくてもデザート食べていいんだって!!もう、超最高じゃない???

そこ??

まあね、イカの切り口や、豆やコーンの薄皮の食感が吐き気をもよおす程に嫌いな息子には、給食を完食するのは結構ハードルが高く、今まではおいしそうなデザートの日も中々手を付けられない日があったようです。

もちろん残しても良いのだけれど、まず一口は食べること、そして残す場合はデザートに移れる時間が決まっていたような話しでした。そのため給食袋の中に、器用に避けたコーンや大豆、魚の頭などがこっそり忍ばせてある日もあったなあ(苦笑)

しかし今年度はそれをしなくても良くて、給食の自由度が高いようでホクホク顔。給食楽しんでおいでー!学校給食は、大人になった今は何だかうらやましい限りだもの。

スイミングスクールでも

そんな息子。3年生になり、新しいことにチャレンジする気持ちがジワジワ湧いてきた感じ。

スイミングスクールでは、男子更衣室で一人着替えることが怖い、どうにも緊張して落ち着かないために、一緒に女子更衣室に入りそこで着替えて送り出していました。息子より年下の男の子も数名利用しているし、スタッフの方も「保護者の方に合わせた更衣室でご一緒にどうぞー!」と言ってくれます。

でも、3年生になって初めてのスイミングの日に「今日から男の子の更衣室で着替えてみる!」と気合を入れる息子。女子更衣室は人数も多く、コロナ禍とはいえやはりおしゃべりも多めでにぎやかな印象。

私が「男の子のほうが人数も少なそうだし、みんなサッサと着替えて出てくるから静かかもよ?」と言っていたので、そこにも期待していたようです。

行きは案の定ほぼガラガラで、ひっそりした男子更衣室で一人着替えてプールに向かった息子。しかし終わりに迎えに行くと結構な数の男子が出てくる出てくる(笑)息子は着替えて出てくるなり「女の子に負けないくらいこっちもうるさかったよー」と言いつつも、ひとつ山を越えたようで安堵の表情だった。

新しい授業に期待大

他にも、今年度から始まる「理科・社会・外国語」の時間割を見て

本当にさ、超超超楽しみなんだーっ!!

と満面。基本、字を黙々と書いたり自分の気持ちを文にしたりするのは苦手な息子ですが、実験したり調べたり覚えたり身体を使ったりするのは大好きらしい。

授業が楽しみなんていいじゃん!もちろん始めだけってことはよくある話しだけど(笑)

これ以外にも、怖そうだからと寄り付かなかった公園の遊具にチャレンジしてあっさりクリアしたり、球技に興味を持ちだしたり、家でも「ご飯一緒に手伝おうか?」なんて言ってみたり。

今までは毎年この時期になると春の空気に心がザワザワして涙を流していた息子が、今年はワクワクしている…これってものすごい変化だなって思う。

心が今までの経験から何かを学んでいるってことかな。安定した基盤がようやく出来始めたのかもしれない!とにかく、毎年の様子を見てきた私には感慨深いものがあるわ。

こんな感じで、息子的には期待度満載の3年生生活がスタートしました。ここで今回はめでたく締めたい所なのですが、もう少し。

涙の訴え

昨夜、突然の思い出し泣きをし始めた息子。

給食の時に歌が流れるの。3年生になったらテレビに映像も映るようになったんだけどね、二度と見たくない歌が2回も流れたんだよ、すごく怖くて気持ち悪くなって…もう学校なんて行きたくないんだよーっ!!

さっきまで絶好調だった気分が一気に急降下じゃないですか(苦笑)

何故に突然思い出したのかはわかりません。さっきまでは「月曜は席替えもあって、これも楽しみなんだー!!」と言っていたのに、今は「席替えなんて絶対したくない!!テレビの前になったら怖くて吐いちゃうよ…!」と大粒の涙がぽろぽろ。

相当滅入っていました。どうやら「呪術廻戦」の歌のようです。私は見たことも聞いたこともなかったのですが、調べようとスマホを手にしたら「やめて!!絶対に開かないで!!!」と拒絶。

そして「今すぐ先生に電話してもう流さないようにお願いしてよーーーっ」と大泣きでした。

あまりの豹変ぶりに、こちらとの温度差がありすぎて若干引き気味の私にすぐ気付き「なに!?何で怒るの??」とまた涙。「絶対に学校なんて行きたくない!二度と給食なんて食べられない!!」と興奮気味。

更には「そうだ!『夜に駆ける』も二度と見たくない!」「歌は好きなのにあんな絵は絶対にイヤだ!!」と追加要求。

息子は「夜に駆ける」好きだったんですけれどね、この公式の映像がとても怖かったみたいです。

言われて見てみたら、確かに息子が嫌がりそうな絵でしたね(笑)呪術廻戦とは別の怖さ。

こんな感じで、落ち着いては思い出して泣き出し、楽しく遊んではまた思い出して吐きそうになり、を繰り返した息子。

怖すぎて、今では席替えはもちろん、学校さえも恐怖の対象に変わりつつあります。そこで、じっくり話してみました。

不安なもの、心配事を全部言ってごらん?

給食、席替え、学校が怖いんだよ、全部ドキドキする

もし給食の時のその歌がなくなったらどんな感じ?席替えも怖い?

ううん、歌がなくなれば給食はおいしく食べられる、席替えだってどんな席でも怖くないし、学校だってお勉強楽しみなんだ、先生も優しいんだよ。

じゃあ、それを連絡帳にそのまま書いてあげる。月曜朝に先生に渡せるかな?

うん、それなら給食前に先生読んでくれて月曜は違う歌になるかな?朝絶対に渡してみる!忘れないようにランドセル開けたところに「連絡帳渡す!」って書いておこうよ!

やっと少し心が軽くなったようです。きっと本当に怖くて抑え込んでいたんだろうな。でも、それを吐き出せることが出来るのは強みだと思う。

困った時に、どうやって心の内を吐き出すか。どうやって解決しようとするのか。大人はどう手助けしてくれるのか。

こういった経験を少しづつ学んで、これからの長い人生に活かしていってほしいなと思う。親は子供の些細な悩みや不安を受け流さずに、一度はしっかり受け入れてあげなくてはいけないなと改めて感じました。

大人も日々勉強だな!

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