あっという間に療養期間最終日!

先週の水曜日に抗原検査で陽性が発覚して療養期間に入り、本日が最終日。

手狭なわが家では「病人を一人隔離」なんて生活は到底無理な話で、普段通りの人員配置で生活していましたよ(笑)息子と私にいたっては同じ部屋、しかも同じ布団に寝ているので感染も時間の問題か?いや、もうすでに感染してるでしょ!と思ったけれど、結果的にパパも息子も症状は出ずに「私一人が陽性」でみんな療養期間を乗り切りました。

参考にならないかもしれないけれど、体調の変化などを残しておきます。

体温の推移

初日:夜に寒気がして38.5度。その後は上がったり下がったり。

2~4日目:基本は平熱。夕方から夜にかけて寒気と発熱あり。最高は39.3度ほど。

5日目以降:薬の服用もなく平熱。

主な症状

ことの始まりは「なん月曜から疲れたな~!」ってところから、寒気と発熱。そのほか体温の上下以外では、持病の咳喘息が発症しそうなので早々に薬を服用。頭痛や喉の痛みなどはほとんどなし。3日目からは鼻づまりの症状が大々的に出てきた感じ。

今回の陽性で一番の症状は「鼻づまり」でした。

味覚障害?

4日目後半には熱もなく元気でしたが、とにかく鼻づまりがひどかった。そのためか、色々なものの匂いがしないことが発覚。気づいてから何かを食べてみると確かに味がしない

翌日には多少鼻づまりが解消してきて鼻がスースー通る時間帯もあり。そこでもう一度色々なものの匂いを嗅いで回ると…。

いつも臭いと感じる薬の匂いがまるでしない、メンソレータムは鼻の下に塗ってもイマイチわからない、コーヒーの味も微妙、料理用のレモン果汁は酸っぱく感じないのでスプーンで飲める、麻婆丼を食べたら味はするけれどなんか全然違う味みたい。

しかし、洗剤や香料はいつも通り感じる、塩はなんとなくしょっぱい、醬油はそのまま醤油、味噌汁はほんのり味噌風味、和風ドレッシングや、アロエヨーグルト、グレープフルーツゼリーはほぼそのままの味でした。あ、息子がくれた酸っぱいグミは強烈に酸っぱくて美味しかった(笑)

イマイチ統一性がないけれど、もしかして「味覚障害」かな?でもまた鼻つまってきた~、と思っているうちに2日ほどたち、鼻づまりも解消されてきた今、味もほぼ正確に感じるようになりました。もしかしたら気のせいだったかもしれません。

療養期間中の生活

前述のとおり、スペース的な問題で隔離などできないので、パパも息子も「こうなりゃしょうがない!」と、どーんと受け入れてくれました(笑)もちろん私もみんなもずっとマスクはしていましたが、食事も一緒に食べちゃった。

症状に「咳やくしゃみ」が無かったのが大きいかもしれません(咳喘息は横になった時だけとか一時的)。鼻づまりはひどいけれど、垂れてこないし…。手は常に石鹸で洗い、アルコール消毒薬も今回はこまめに活用。

息子と寝るのは同じ布団だけど一応背中合わせにしていました。はじめ咳喘息で少し咳き込むと「大丈夫??苦しくない??ママ、しんだらヤダよ…?!」と半泣きの顔をしていましたが、どうやら大丈夫らしいと分かると、病人押しのけて大の字で寝ていましたね(笑)

オンライン授業は参加せず

先生が「授業はGoogleMeetつないでるから、いつでも参加してね~」と言ってくれていたけれど、結局息子は一度も参加しませんでした。

家では学校の宿題や課題、スマイルゼミをそこそこやって過ごし、あとはひたすらパソコンで「A列車で行こう」「マイクラ」をやっている。

5年生になって初めての「委員会活動」や、「外国語」から教科の「英語」に変わった初の授業も参加できず欠席になってしまった。楽しみにしていたのにごめんよ…。息子は「いいよいいよ~。ママ、早く良くなってね♪」と、とにかくやさしい!

やさしいのは本当なんだけど、…まあそれ以上に自分の休みをかなり満喫していましたね(笑)

今回の感想

今までにも、親族や知人、職場の仲間、学校関連、感染した人は多数います。感染していない方がめずらしい感じで過ごしてきたけれど、ついにわが家で初の感染者になった私。

普段からパパや息子より「風邪ひいたときの気力体力が圧倒的に高い」と言われていたので、この後ふたりに移ったら大変なことになりそうだぞ…と内心戦々恐々としていました。でも、私の症状自体が軽かったのと、ふたりに感染していなそうな今日までの様子を見て本当に良かったです!…もう大丈夫だろうなあ。

そういえば、1か月ほど前からずっと「鼻水だけ出るなあ(花粉だと思うが)と言っていたパパも、実は検査したら「陽性」が出ていたかもしれない(笑)もう今の時期は、誰がどこで感染しているかなんてわからないですよね!

私も元気だったけど、軽い気持ちで受けた自宅の検査キットだけの結果なので。受けなきゃ、多少の熱なんて解熱剤飲んで普通に過ごしていたはず。

ウイルスは目に見えない分、まだまだ感染が増加する可能性は十分にあるし。マスク着用が自主判断となった現在「マスクしろ!」とは強制しないけれど、マスクしている人に「もういいかげんマスク外せ!」というのもまたおかしなこと。そこんとこ、みんな臨機応変、柔軟に対応できる心のゆとりを持って過ごしていけると良いなあと思います。

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