来春には中学生になる息子。
今まで学習机は設置せず、コンパクトなテーブルや食卓テーブルを使用していました。でも身体も大きくなったし、中学では学習量も増える(だろう)という事で、ようやく専用机を設置することに。
そのためには部屋を大幅に模様替えしなくてはならない、
荷物減らさなくちゃ!!
ってわけで、クローゼットにしまい込んだ玩具たちを整理することにしました。
モノを手放すことが大の苦手な息子ですが、溜めこんだ玩具を捨てるのではなく、児童館に寄付するのならば大丈夫!!とのこと。早速館長に相談すると、
「ありがたいです!ぜひ持ってきてみてください!」
と快く受け入れてくれることに。それから何回かに分けて色々持参しました。
はじめはパズル類。
くもんのパズル、たくさんお世話になったなー。結構ボロボロです。
これ以外にも色んな種類のパズルを計20点ほど。9割方電車ですね!笑
他にはハッピーセットやミニカー。
これ以外にもまだハッピーセットトミカもあった。館長と「ハッピーセット、何個食べたんだろうね…」と笑ってた。本当、いくら使ってんだよって話しだ。
そして次は通信教育の教材たち、懐かしいなあ。
その後は集めに集めたプラレールの線路、
駅やトンネルなどたくさんあるよー。
トミカのぐるぐるコースや、大きめなレゴ、百玉そろばん、工具なんかも。
何日かに分けて持参したのだけど、最後の方は
「この量はもしかして嫌がらせか?」
って思えてきた。でもこれだけ出してもまだ荷物が減った気がしないんだよな…笑
都度、館長に「そろそろご迷惑になっていませんか??」と聞いてみても「いやいや!こんなお宝、本当にありがたいです!」と、どんどん受け入れてくれた。私の方こそありがたいです、本当に。
受け入れてくれたものは、
- 児童館で使用
- 小さなものはお祭りの景品
- 未就学児の親子へ貸し出し、配布
- 他の児童館へ寄付
など、とにかく色々使い道があるようで「すべて有効活用します!」と喜んでもらえました。実際に児童館へ遊びに来た0歳1歳ほどの親子に配布したら嬉しそうに、楽しそうに選んでくれていたそう。
息子もその言葉を聞いて、自分の大切にしてきたものをどこかで誰かが使ってくれるのが嬉しいようです。その子達にも息子みたいに鉄道愛が芽生えてくれると、尚更嬉しいよねー!
息子が生まれてから保育園に入るまで通っていた児童館。保育園に入ってからは遊びに行く機会がグンと減っていたけれど、小学校へ入学してからは、学童も併設されているから児童館はまた身近な存在に。そして6年になった今でも、放課後児童館で遊んだりイベントに率先して参加したりしている。
12年間にわたり、いつでも安心できる場所として存在している児童館は本当にありがたいし、1年生の時から見守ってくれている館長も職員の方々も本当に頼もしくて、息子の成長ぶりを見守り続けてくれている事にも感謝しかありません。
これからも、地域の子供たち、そして親にとっても安心できる児童館であり続けてほしいなって思っています!
追伸:このほかにトミカが200台ほど、プラレールは100両ほどあるのですが、本体は手元に残したい!とのことで保管しています。片付けの先はまだまだ長そうだ(笑)
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