歯茎がぷっくり腫れた!地元の歯科医院にて治療

以前、根管治療をして銀歯となった上の乳歯。

先日学校から帰ってきて散々くつろいだ息子。19時頃、唐突に「なんか学校で歯茎が腫れちゃったんだー」というので見てみると、銀歯の歯茎が真っ白な膿で歯と同じくらいの大きさに腫れている!

おいおい!なんか腫れちゃったんだ~、レベルではないよ、これっ!!

まあ、乳歯の神経は取ってしまったし痛みがないようなので、緊急性が感じられなかったのでしょうね。でも、鏡で初めて見た息子「ひっ、ひえええええええーーっ!!」と恐れおののいていました。相当なリアクションです(苦笑)

もう19時過ぎだし、今日はもう仕方ない…とあきらめかけて思い出した。前回行った地元の歯科医院は夜遅くまでやってるんだった!

早速電話をすると「今日の予約はいっぱいに埋まってしまっているけれど、どうしました?」と聞いてくれたので状況を説明。すると、しばらくの保留の間に先生と調整をしてくれたようで「最終の方が20時40分頃に終わる予定なので、それからでよければいらしてください、膿は心配ですからね!」とありがたい提案。

早速時間通りに行きました。思いがけない夜のお出かけにごきげんな息子(笑)しかし最終の方の治療が長引き、順番が来たのは21時15分頃!先生が「本当にごめんねー!眠いよね、もう寝ている時間かも知れないね」と心配してくれる横で「まだまだこの時間じゃ起きてるよー!!笑」と満面な息子。

さて、歯の様子ですが、来る前に歯磨きをしたところ、白い膿はあっさりとつぶれて赤いプチッとした腫れのみ。先生も「ほとんど膿は出たようですね!今日は抗生物質を出すので3日間飲んで、来週根っこに薬を入れましょう!」となってこの日は終了。

次の日には腫れもすっかり引いてきれいになっていました。

そして約束の治療の日。銀歯に穴をあけて掃除をしたら、新しい薬を詰めて蓋をして終了という流れ。

「キュイーーンと削るけれど、麻酔しなくても神経はないから痛くないよ。がんばって口を開けていたら、15分で全部終了らしい。」

結構シミュレーションをして挑みました。慣れ親しんだ大学病院以外での治療は、遠い昔に別の歯科医院で少し削ったくらいで本当に久々。大騒ぎするかもしれないな、と多少は構えていたけれど。

いざ治療となったら、シミュレーション通りにことが進んでくれたので、ずっと笑顔で楽しそうな息子。レントゲンを撮って、銀歯に穴をあけ、薬を詰め治してひとまず終了。思ったよりも全然スムーズに治療を終えることが出来ました。

前回、反対側の銀歯の薬が溶けてきたので、大学病院で同じように銀歯に穴をあけて薬を詰め治した時と比べると、今回の治療は予想以上に早く終わったのが少し気になっていたのだけれど、まずは薬を入れなおしたのと、腫れが引いているので一安心!

そんな感じで1-2日過ごしていましたが、息子が「なんかさ、痛くないんだけどまた歯茎がプニッとしてる気がするんだよねー」と一言。やっぱり来たか…と思って見てみると、確かにまた赤みを帯びて小さな膿らしき点が2か所ほど。

うーん、やっぱりもう一度大学病院でしっかり治療してこないとダメみたいだな。

息子に「大学病院予約して、もう一回治療出来る?」と聞くと「やっぱあっち行くの?いいよー」とあっさりOK(笑)信頼しているんだな。

今回の歯科医院の先生も息子的には結構親しみがあるようで、専門が矯正科ということもあり、地元で近いし、夜遅くまで診察出来るし、矯正をするのは大学病院でなくてこっちにしちゃおうかな、という迷いも結構あったのです。

でもやはり息子の歯に関しては、総合的な治療や長期的な矯正が必要なんだと改めて実感。やはり大学病院にお願いしよう!という気持ちが今回ではっきりと固まりました。距離と時間の問題があるけれど、やれば何とかなるでしょう。

コロナが落ち着いたらゆっくりと矯正を始めようかなと思いますが、まずは春休みの間に今回の治療を終わらせたいなあ。本当に歯に関しては問題が多いけれど、ひとつずつ着実に行こう。それしか道はない(笑)

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