入学したあの日から約三年半。
「朝はとにかく緊張する…!」と涙を流したりドキドキでオロオロする息子と、初めは靴箱まで、次は正門まで、旗当番さんまで、児童館まで…と、徐々にひとり登校の距離を伸ばしつつ、毎日一緒に登校していました。
最近では「もう絶対一人でも大丈夫じゃん??」というくらい肝が据わってきているものの、まあ私も朝の散歩がてら、数十メートルほどのところまでは一緒に行っていたんです。
8時25分のチャイムが遠くから聞こえても「うーん、まだ大丈夫だな!」なんてのん気な様子で何度も振り返り手を振りながら登校する息子。大丈夫ではないだろう(笑)
今日も8時10分の時点でまだ着替えもせずに、コナンを見ながらガンプラいじったりゴロゴロしていましたが、突然インターホンが鳴り、お友達二人が「○○くんいますかー?」とお迎え。
「まだ着替えもしていなくてゴロゴロしてるよー」と言うと「あはは、じゃあここで待ってまーす!」と言ってくれる優しいお友達。
息子「なにー?待ってる?よし、じゃあ準備するか!」って感じで急いで着替えだした。そして「ママ、ついに今日はココからひとりで行けそうだよ!」とニヤリ。まあ、ひとりっていうか「お友達と三人で」だけどね。
5分ほど待たせて玄関を出た息子。待っていてくれた仲良し三人組と、キラキラまぶしい朝日を受けながら足取り軽く登校していく後ろ姿。
4年生11月にして初めて玄関から登校を見送りました!
もちろん、これからも一緒に近くまで行くことは多々あるだろうけれど、三年半(手厚すぎる?)サポートをしてきた私たち親子にとって、記念すべき朝であることは間違いない!(笑)帰ってきたら感想聞いてみようっと。
以上、初めてのひとり登校(友達同行)をした記念の覚書でした。
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