先日受けた「日能研全国テスト(在宅試験)」の結果が出ました。
もう、早速数値から出しちゃいますね。
- 国語=「平均点97.5点」「得点101点」「偏差値51.2」
- 算数=「平均点100.75点」「得点130点」「偏差値61.6」
- 二科目=「平均点198.2点」「得点231点」「偏差値56.9」
こんな感じ。合わせて「新5年生本科教室(アドバンスレベル)」の入会資格を取得しましたので通室希望の方はご連絡を。というお知らせも来ていました。
しかし今回のテストは前記事の通り「100%会場試験と同じように!」という形式では受けていないので、わが家は数値を参考として見るだけ(笑)
「中学受験を考えていない」わが家にとって今回のテストは単純に「興味本位」でした。「世の中の4年生はどんな感じなんだろうか?」「中学受験をする子たちはどんな問題を解くのだろうか?」っていうような。
今回日能研のテストを受けさせてもらったけれど、他にも中学受験を目指す塾は多数あり、そのカラーはそれぞれ違うだろうし、問題形式も違ってくのだろうなと思う。もちろん相性もあるだろう。
ところで。
今回のテストで息子が時間オーバーのため空欄で出した国語の「記述」の問題。これって、得手不得手(または好き嫌い)がハッキリ出そうな問題ですよね!「あなたならどう思いますか?」っていうようなやつ。
「正解・不正解」というような明確な答えがなくて、何ていうか、回答者の色と採点者の色が交錯するような問題。
私が回答する側なら「得点を稼ぎやすい問題」って感じで結構好きかもしれないけれど、これって人によっては微妙。言い方が悪いけれど「採点者が○したくなるような答えを書けばいいんじゃん?」って思ってしまう。「あなたはどう思う?」に対して、正直な答えにどんな点数をつけるのか。
もちろん採点のルールがあるんだろうけれどもさ。
とにかく、今回テストに挑戦させてもらった中で「問題を正確に読み取り深く考え表現する力」を求められていることがとても印象的だったかな。当然、学校でのテストにもそういった要素はあるのだけれど、それでも今回の日能研のテストではそれを痛感しました。
いろいろな角度から柔軟性を持って物事に取り組めるような頭と心を鍛えていくのは、勉強以外でも大切だなって思いました。今回のテストで学んだのはそこのところかな。
あ、そういえば。
よく電車の中で見る問題「シカクいアタマをマルくする」ってやつ。これ日能研だったんですよね!
私の凝り固まった頭も丸くなるかしら(笑)
以上、日能研全国テストの結果が出たというお話しでした。
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