今年もサンタの時期がやって来ましたね!
息子も10歳。さすがにサンタの存在を怪しむ時期に来たか?なんて思っていたけれど「サンタ愛」は健在でした。私が「サンタが…」と話すと「ちょっと!サンタじゃない!サンタさん!!」と指摘が飛んでくる(笑)
「そろそろお友達の家もサンタさんから親にシフトされてない?」なんて聞くと
「それはその家の都合によるんじゃない?サンタさんを卒業したらパパやママが買ってくれるのかもしれないし」「実際サンタさんも子供がたくさんいて商品集めるのも大変だと思うしさ」「まあ、信じているうちは何歳になっても来てくれるんだよ」「今年は何お願いしようかなあ」
と笑顔。大人なんだか子供なんだか。毎年思うんですよね。これは、私が子供の頃に夢見た、
「赤い服を着てヒゲをはやした丸々として優しそうな顔のサンタクロースが雪の降る深夜の街をトナカイのひくソリにプレゼントをたくさん積んで鈴の音を響かせながら駆け巡る」
という、物語そのままのサンタの画とはもしかしたら全然違うのかも!と。
「サンタという職業の誰か(複数人)がどんな手段かは知らないけれど子供たちのほしいものをチェックして、これまたどんな手段かは知らないけれど商品を手配してクリスマスにサンタ総動員でプレゼントを配ってくれる」
的な?
いろんな矛盾や謎を都合よくすっ飛ばしているけれど、これが現代の子供の(息子の?)クリスマスなのかもしれないなんて思ってしまう。
「今年は10歳だからジュッタさんが来るね!!」と目をキラキラさせている息子。
↓3歳にはサンタ、4歳にはヨンタ、5歳にはゴンタ…って話。
そんなわけで、今年もまだまだサンタはやってくると信じている息子。今年のプレゼントは何をお願いするのかな?「そろそろ締め切りだ!」と焦っています(子も親も笑)。
最近、ガンダムや鉄道のほかに「飛行機」が大好きでハマっている。機体のカラーやロゴはもちろん、型式や形状を比較したり、フライトのアプリで世界中の飛行機が今どこを飛んでいるのかひたすら眺めたり、航空ミステリーの動画を片っ端から見たり。
19××年×月×日に〇×空港を飛び立った〇〇航空▲△便がどうだこうだ、とよく話していますねえ。今お気に入りは「ボーイング747」や「エアバスA380」らしい。
おそらく今年は飛行機の模型をお願いするような雰囲気です。
そうそう、今年はサンタのプレゼントとは別に「アドベントカレンダー」みたいなものを用意してみました。お友達のママが毎年作っていると聞いて、楽しそうだなあと思い真似したのですが。
何入れよう?と思い「お菓子と飛行機のシールだ!」と決めたものの、なぜか入浴剤なんて用意しだしたらリボンで壁に吊るす予定が重量オーバーになってしまい(笑)普通にツリーの下にかごを置いて、そこに入れてみました。
昨日から始めたのだけれど、お菓子や飛行機のロゴやシールが入っているのを見て「おおすごーい!25日までいろんな出てくるのかな??楽しみだー!」と素直に喜んでいてくれたので良かった!入浴剤が出てくる日はどんな顔をするのやら(笑)
こんな感じで、今年も12月のあわただしい時期ではあるけれど、クリスマスまでの期間を楽しんで過ごしたいと思います。
何かとマイナス面が強いこんなご時世ですが、子供だけではなく、大人もみんな何かワクワク楽しいことがあると良いなあって願っています。
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