字を書くのはめんどくさいから、基本嫌いなのはよく知っている。でも、本当に字が汚いわけでもないんですよね。
以前もこんなことを記事に書きました。
普段は多少雑でも、「書くべきところ、ポイント」でしっかり書けるのであれば、ある程度は本人任せで良いかな?と、今でも思っています。
でも、その「書くべきところ、ポイント」はどこなんだろう(笑)
国語も算数もスキルノートは宿題として利用するので、よく目にするし馴染みがあるのですが、学校のノートはあまり目にする機会がないんですよね。
でも、先日パラパラとノートを見てみると…
算数。
国語。
いやー、雑だな、おい!笑…
うーん…でも一応定規で線引いてるし、読めないわけではない。
本人は以前「大体は一生懸命書いているんだよ」と言っていた。漢字もスラスラ書いてはいるんだけど、なんとも味のあるノートの仕上がりなんだよなあ。
雑に見える理由は以下の通り。
- 間違えても消しゴムでしっかり消さない(もしくは使わない)
- 削った鉛筆もあるのに、一日同じ鉛筆を使い続ける
- 早く書き終わりたい気持ちがあふれている
読みやすくノートを書こう!という気持ちはあまりないもよう。
ちなみに習い事の英語のノートはこんな感じ。
こっちも丁寧ではないんだけれど、まだまとまりがある気がする。
行やマスに収まる大きさで字を書かないから、何行にもなると非常に読みにくくなるんだろうな。学校のノートは行間がない、英語のノートは行間がしっかりあるからね。
きっとこの差かな。
自分が読み返して気持ちのいいノートを目指してほしいけれど、それは自分が必要だと感じなければ身につくものでもないし。私自身も何が読みやすくて効率的かなんてわからない。
それでも「きれいに書く」ではなく「自分専用に楽しく書く」ノートを目指して、イヤイヤ面倒な筆記の時間が、少しでも気分よく楽しめるように何か策を考えよう。ノート選びも本当はやる気に大きく関わると思うんだよな。色柄というより、罫線のデザイン的な面で。
学校指定の行数やマス数もあるから、その辺の兼ね合いを考慮しつついろいろ探してみて「これは!」というものを見つけたら、先生に相談してみよう。
もちろん、本人が今のノートで十分学習できていると豪語するなら、それはそれで良し!なんだけれどね。
以上、ノートに書く字についてのお話でした。
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