小4(9歳)新学期のスタートは上々

今年度はクラス替えがないし、始業式と言っても校庭で担任発表や連絡事項を聞いて早々に帰って来るので、さほど緊張はしていなかった息子。

クラス替えは2年毎だけど、担任の先生は基本毎年変わります。1-3年まで毎年男性の先生だった息子。今年はついに女性の先生になりました。

担任N先生だったよ、初めて女の先生だね!でも良かったー!確か優しいはずなんだー。

息子いわく、どの先生も怒ればみんな怖いけれど、平常時から迫力のある声(元気な声ではなく、威圧感のある声や話し方)の先生は苦手だとのこと。悪いことしてなくても、追い立てられているような感覚になるとか…うんうん、わかるわかる(笑)

始業式が終わり、翌日は4時間授業。席が決まり、教科書を配布されたり、今後の予定を聞いてきたり、算数のプリント問題をやったりと、4年生生活も無事にスタート出来ました。

教科書の記名も自筆で書いてきたけれど、これまたすごい字で(笑)全部漢字だったり、1文字ずつ漢字を使ってみたり、いろんなバージョンで書いてありました。ま、これは自由で良いけれどね。

学童のない生活

4/1からは学童のない生活がスタートしました。仕事時間を調整したり、お友達と約束して遊んで待っていてもらったり、春休み中は特に問題なし。

そして学校が始まり、今日からは下校後に職場へ帰って来てもらいランドセルを置いて自由行動開始予定。

学校でお友達と約束してくるかな?公園、児童館?なんにも約束が取れなければ、商店街を散策していてもらおう(笑)でも、こうやってひとり時間が増えて行き、そこで色々な経験を積んでいくんでしょうね。

安全第一で、私が仕事が終わるまでのわずかな時間だけど、自由を満喫して今まで見てこなかった景色をたくさん吸収して行ってほしいです。

スイミングも新しいクラスに

小2終わりに始めたスイミング。コロナ禍で休講もあったけれど地道に通い、着々と級を上げてきた息子。

先月末のテストで進級して、今月から新しいクラスへ。コーチも変わるのだけれど、たくさん在籍している中でも「あのコーチだけは怖そうで苦手…」と言っていたコーチになり(笑)

レッスン当日に「あああ、今日レッスン行けないかもしれない…」と弱っていたけれど「一度やってみないと本当に怖いかはわからないよ」「今日行ってやっぱり苦手なら曜日替えてもいいし」と声をかけると「うん、そうだね、今日だけ行ってみる…」と勇気を出してレッスンへ。えらいなあ。

そしてお迎えに行くと、

楽しかったー!Kコーチ、やっぱりコワそうだけど、優しくて面白いところもたくさんあったんだよー!結構好きかも。上手くなれそうな気がする!

とあっさり肯定(笑)息子のこういったところ、私は良いなあって思うんですよね。純粋というか、前向きというか、なんに対しても正直なところ。

今月も楽しく元気にレッスン通えそうで良かった!

こんな感じで、4年生スタートは上々です。

出来ること、出来ないこと、好きなこと、苦手なこと、みんな人それぞれ。

4年生はいろんな面で大きな分岐点になるような感じはあるけれど、子供の可能性や好奇心を否定することだけはしないように心がけていきたいです。乳幼児期以上に、心、内面が健やかに育っていけるように。

「出来て当たり前」なんていう感覚は捨てて、出来たこと、がんばったこと、その経過にスポットを当ててあげたいなって思っています。私、すぐ忘れちゃいそうだからね、罪だな(笑)

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