鉄道愛が止まらない!最近のブームは「音鉄」

鉄道大好きな息子。10歳の今日まで、たぶん学習面において様々な鉄道の恩恵を受けてきました(笑)

以前の記事で「将来の夢は『電車の運転士』ではないみたい」と書いたものの、先日学校で4年生のまとめとして「25歳のドリームマップ」なるものを書いている中に「電車の運転士になっている」と書いてありました。他に思いつかなかったってのも大いにあると思うけれど…

音鉄ブーム

そんなブレない鉄道愛を貫いて11年目の息子。

鉄道マニアの中でも「〇〇鉄」というようにたくさんの分野がありますよね!撮り鉄、乗り鉄、模型鉄、収集鉄…とにかくもう色々(笑)

その中でも息子の最近のブームは「音鉄」

そういえば4-5歳の頃から「ママ、〇〇系と〇×系の走行音の違いわかる?」とやけに音に興味を持っていました。その時は編成の違い、車体の違い(アルミやステンレス)を熱く語っていたなあ。

モーター音とジョイント音

最近はとにかく「モーター音」「ジョイント音」が大ブームですね。

レールのつなぎ目を通るとき電車により音が違うんだ」から始まり「小田急ロマンスカーは連接台車だからガタンゴトン…じゃなくてタタン・タタン・タタンってリズミカルなんだよ!」「VVVFインバータ音最高っ!」「チョッパ車の音がこれまたいいんだよ!」「ずーーっと聞いていたいね!」とキリなく語っている。

息子、よく電車の動画を撮っているけれど、車体はもちろん、この音を録りたいようです。そして何度も見返しては「××系のモーター音最高でしょ?」と再生エンドレス。そうそう、線路沿いでひたすらレールのポイント切替の作動音を撮っていることもあるなあ。

先日10両編成の車両が通過した時は、

「あーーっ!見た今の!聞いた?ジョイント音!3両連結も珍しいけど、超珍しい『6-2-2』の連結だった!」(違ったかな?4-2-4?忘れちゃった笑)

と熱弁。

他にも音がたくさん

もちろん駅の発車メロディ、接近メロディ、そしてドアが閉まる音なんかも大好きですよ。そこにつながるモーター音やジョイント音があって「超しびれる動画」が出来上がるそうな。

そして発車の際の加速度にも興味津々。

「京急の加速度は半端ない!」とご機嫌ですが「阪神のジェットカーを見てみたかった!」とも熱く語っている。もう私にはよくわからない世界に入っていますね。

そうそう、宿題をする時も寝る時も、このモーター音やジョイント音があれば落ち着くらしいです。これで勉強がはかどったり、安眠が出来るのなら良いけれど(笑)

この鉄道愛をぜひ学びへ!

ここまで全力で熱い想いを注ぐ鉄道には、実際に学びもたくさんあると思う。保育園の頃から漢字の駅名を読んだり覚えたりすることで鉄道により近づける、好きなことを深く学べる楽しみを知り10歳の今に至る。

そしてこれからは、速度や電流電圧、電気系統に興味を持っているならば、それが理科、物理、数学への興味へと繋がって行けばいいなあなんて。甘いか(笑)これ、私が一番苦手な分野だ!

でも、好きなことが新しい学びへと繋がっていくきっかけになれば良いなって思う。

より深い学びには楽しみは必須条件!!

いつでも興味を持ったものはその場で一歩深く調べてみるクセをつけていきたい。もちろん私も(笑)

コメント