小6(11歳)6年の夏休みをどう過ごそうか?

今週で学校が終わり6年生の夏休みがも間もなくやって来ます。

息子の友達で中学受験を目指す子が「この夏休みほぼ毎日が夏季講習やら何やらで勉強漬けなんだ」と嘆いていた。そうだよね、この夏をどう過ごすかで大きな差が出るんだろうな。

息子にも「中学受験というものがあるんだよ」という話しを、メリット、デメリット合わせて度々していました。そこで息子が万が一興味を持ったのならば、親として出来る範囲でのサポートはするつもりで。

まあ、当然ながら息子は1ミリの興味も示しませんでしたが…笑

という訳でわが家は「小学生だからこそ味わえる遊び、出来ること、楽しいこと」優先で6年間ブレずに過ごしてきました。この夏休みはその集大成!何しようかなあ、どこ行こうかな?親としても子供と一緒に楽しく過ごせる夏休みは今後確実に減るだろうからね。それはそれで成長の証だ。

 

将来のことを考えていないわけじゃない。

勉強はやはり大切です。

でも、勉強だけでもない。

好きなことだけを好きなだけ追求できる自由な時間は、人生でどのくらいあるんだろう?

 

息子6年生、11歳。

パソコンの鉄道シュミレーターゲームをこよなく愛し、家にいる時は飽きることなく運転、車掌業務に励み、YouTubeでくだらない動画を見ては、過呼吸を起こすんじゃないかと心配するくらい大笑いしたり、カメラを持って線路沿いで1-2時間ひたすら電車の写真を撮り続けたり、好きなことをとことん楽しんでいます。

 

でも、勉強のお約束もあり。

授業でわからないことがあったら絶対にそのままにしないで、家でスッキリと理解できるまでやってみること。最低限、宿題はやること…。

これだけか?これだけで良いんだろうか?!

って不安に駆られることもあるんだけれどね(笑)

でも、自分から好きで始めたこと(英語やスイミング)は長期間継続して努力を続けしっかりと結果を出している。

そして学力以上に、心がたくましく成長していることが一番うれしい。

 

そうだなあ、今年の息子の夏休み。これまで積み上げてきたものに確固たる自信を持てるような、心の栄養を十二分に吸収できるような、そんな夏休みにしてほしいなって思う。

 

自由を満喫出来る子は今を存分に味わって、

受験生は手応えのある夏休みになるように。

 

それぞれの夏休みが、キラキラした未来に繋がっていきますように!

コメント