この春から小学校に入学する現在6歳の息子。
歯が生え始めたのは生後7か月頃。1歳6か月頃に初めて区の歯科検診を受けてから、虫歯以外の面で色々と問題がありました。そのため歯科医院には定期的に通いその都度チェックしてもらっていましたが、ついに虫歯が出来てしまい・・・。
- だましだまし治療をしていても仕方ない!
- このあたりで一度総合的に診てもらおう!
と、かかりつけ医からの提案もあり、紹介状をもらって大学病院の小児歯科での治療に向けて動き出しました。
何といっても「敏感・繊細」な息子。そう、病院の診察も一筋縄では行きません。入念な下準備と、本人もひとつひとつのシミュレーションが必要です。
歯医者が苦手なのは、子供はもちろん大人だって大勢いますよね!大学病院での治療となるとハードルが高いのでは??親である私のほうが心配が山積み。でも、やらなければならないことはスタートしないとどうにも話になりません。
そこで、これからここに自分の覚書もかねて記録を残していこうと思います。
今後まとめていく内容は以下の通り。
- 1歳半検診から指摘されていた咬合改善に向けて4歳でマウスピース矯正スタート
- 3歳児検診で指摘された「エナメル質形成不全」とは?
- レントゲンで指摘された「先天性欠損歯(先天性欠如歯)」とは?
- 病院での治療に向けて大切にしたいこと
6歳にしてすでに歯に関しては盛沢山ですよ。定期的に歯科健診に通い、仕上げ磨きも毎日欠かさずやっていたって、日中色々なものを食べて飲んでいれば虫歯になるのですよね。
虫歯が多い=育児放棄「ネグレクト」
この一文、ドキッとしませんか?以前何かの記事で読んだものです。もちろん「虫歯の進行度にもよる」とただし書きがありますが「虫歯になっても放置されている歯が5本以上あったら育児放棄を疑います」と明記されていました。
でもね、今回大学病院でじっくり検査をしてもらったら、問題の虫歯以外にも見えない歯の隙間、そして本当に些細な部分も含めて、なんと8か所指摘されました。8か所ですよ!親子そろってビックリです。息子も「誰が?何本?8---っ!?」と(笑)
決して、育児はもちろん歯もおろそかにしているわけではないのですよー!というよりも、歯に関しては周りのお友達よりも問題点が多い分、頻繁に通院して家でもチェックしていたのですがね。
大学病院の先生は「この年齢になると、見えない部分の虫歯は本当によくある状態なんですよ」となぐさめてくれましたが(苦笑)
まあね、こうなったら仕方ない。この機会にしっかり治して、これまで以上に歯の大切さを息子と話し合いながらひとつずつ進んでいこう。がんばれ、息子と私(笑)
そのための記録をこれから残していきたいと思います。同じような境遇でお悩みの方がいらしたら、どこかでお役に立てればいいなと思っています。
余談ですが・・・大学病院の小児歯科はかなり混雑していて予約が取りにくく、月に2回ずつくらいになりそうです。小学校に入ってからの平日の通院は大変だよなー。仕事の調整もしなくちゃいけないし。完治まで数か月かかるようですよ。本当に、途中でうやむやにならないよう気合入れて通院します!
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