先日、地元の歯科医院で治療をした歯。
治療後にまだ少々気になる部分があったし、お世話になっている大学病院の小児歯科で改めて診察をしてきました。
まずはレントゲンで現状を確認。やはり永久歯の成長に伴い乳歯の根っこが結構溶けてきているようなので、薬を入れても漏れてくる可能性が高いということ。
今は痛みも腫れもなく乳歯が抜けるのを待つ状態ですが、もし今後また薬が効かなくなって頻繁に膿が溜まるようならば、永久歯への影響を考えて乳歯を抜歯するのも一つの方法であるとのこと。
とりあえず今回は銀歯に穴をあけて根っこの掃除をしました。まだ血も出るし一度薬を入れて仮蓋をしておき、今月末に再度穴をあけて本番の薬を入れて完了となるようです。
先生が「〇〇くん、お久しぶりの治療だねー!今日は何秒ずつ削っていい??1秒?2秒?」と聞くと「うーん、3秒でいいよ」とご機嫌な息子。そして「鏡見たいから小さいヤツちょうだい」と催促(笑)
そして横になるとライトが顔に当たり「うおー!まぶしい!!」と何故か大笑い。先生が「そうだ、いいヤツつかう?黒いサングラスがあるの。今持ってきてもらうね!」と言って、眩しさ除けのサングラスを貸してくれました。そして更にご機嫌。
ラバーダムシートに黒いサングラスで、もはや誰だかわからない風貌となった息子は、手鏡で歯と自分の姿を見ながら終始ニッコニコで治療を受けていました。根管治療で少し痛みが出た時も、泣いたり逃げたりしないで、シートつけてるからよくわからないけれど「がー!んがががが!(おー!いててて!)」とここでも笑顔(たぶんね、顔見えないけど…)。
とにかく余裕で治療を受けた息子。これも先生を信頼しているからこその余裕なのでしょうね。本当に先生も息子もとても頼もしい限りです。
先生も「〇〇くん、本当にすごいよ!ここまで治療に前向きに協力してくれて、しかもずっと明るくて楽しいし。先生治療しながら楽しかったー!ありがとう!」とべた褒めしてもらい照れ笑い。次回もこの調子でがんばってくれると良いなあ。
治療後、そろそろ矯正を始めようかと思っている旨を伝えると、矯正歯科の担当の先生が診察室まで来てくださり、最終的な流れの確認をしました。息子にも「矯正始められる?器具付けるけど良いかな?」と聞いてみましたが「オッケー!」と軽く一言。
早速、今月末に矯正歯科での検査予約を入れました。ついに本格的な矯正がスタートとなります。
初回の検査だけで6万強かかり、そこでどんな器具でどのような治療になるかの話し合いをして、順調に行けば、そのまた一ヶ月後から器具を入れて始まるような流れです。トータルで50万弱の予定とか。高いよなあ…(苦笑)
余談ですが、この日小児歯科でのレントゲンで歯のチェックをしたところ、以前から言われている4本の先天性欠損歯は確実なのですが、どうも左右の上奥歯も1本ずつ永久歯がないかも知れないという話しになり…。
もし本当なら6本永久歯がないことになりますよ?
そんなになくて大丈夫なのかしら??
それより、先天性欠損歯が6本以上だと、矯正も保険適用になる場合もあると聞いたことが…。
もちろん、正式な検査をしてみないと何もわからないので、とりあえずは今月末の初回の検査を受けるしかないですね。
現状はこんな感じ。歯に関しては今年度も引き続き忙しい息子のお話しでした。
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