小5(11歳)うぶ声メッセージを聞いた反応

クローゼットの大掃除をしていたら、息子が産まれた時の諸々セットが出てきました。その中に「うぶ声メッセージ」を発見!産まれてすぐに助産師さんが録音してくれたもので、ボタンを押すと10秒間の泣き声が流れる。

赤ちゃんの「おぎゃあ、おぎゃあ!」っていう泣き声は本当なんだな!豪快に泣いている。

私は出産後も元気だったのでその録音の様子を見ていたのだけど、録音のカードを持って助産師さんがスススッ…と近づくと、息子全然泣かずにまったりしていたんですよね。

で、助産師さんが「ふふふ」と産まれたてホヤホヤでウトウトしている息子の脇だか背中をスリスリいじったらまた覚醒して泣き出した。その時の声なので、その光景も目に焼き付いていて楽しい思い出なんです。しかも最後に「ガッ!」とか言ってるし。

で、学校から元気いっぱいに帰って来た息子に早速渡してみると。

「あ!何これ、産まれた時のやつ??」

『おめでとうございます』の文字とともに自分の誕生日や身長体重が書かれたカードをじっと見つめてからボタンを押すと、豪快に流れる自分のうぶ声。

その瞬間から、口を真一文字に結んで目がすでにうるうる、グッと涙をこらえている。それを見た瞬間、さっきまでの楽しい思い出よりも、産まれて11年生きてきた目の前の息子の反応にこちらまでうるうるしてきた。

そして10秒後に嗚咽を漏らす息子。何回か繰り返しボタンを押して自分の声に聞き入っている。

「これ、悲しくて泣いてる声ではないんだよ(たぶん…)」というと

「うん、うん…」「ちょっと感動しちゃったっていうか、うれしいのか、なんか悲しいんじゃないけど…」と涙をこらえている。

「産まれてすぐの声を助産師さんが残してくれたんだ~、元気に産まれてくれてありがとうね!」と伝えると、

「ううう…ママも…産んでくれてありがとう…うわーん!」

もう感情限界ですね。最初は「赤ちゃん(の自分)泣いてるねー!」と楽しめるかな?と思って気軽に渡したんですが、まさかこう来るとは。こちらも油断してもらい泣きでした。

それでもそのあとは笑顔で何度もリピートして「泣き方覚えちゃったよ~」と真似してご機嫌。最後の「ガッ!」も絶好調!

息子11歳。165センチの私の目線と並んできた、服も靴もサイズは私と同じかそれ以上になった、昔付けていた私の指輪をはめて「抜けない!」と言っている、出来ないこともまだまだ多々あるけれど(キチンと字を書く、時間を守る、安全を確かめる…などなど笑)それ以上に出来ることがたくさん増えて、どんどん情報を吸収して成長している。

それでもやっぱりまだまだカワイイですね。

子供はいくつになってもかわいいものだと聞くけれど、いつかこの愛らしいかわいさは消え失せるのだろうか?なんて、息子をまじまじと見ながらいろんなことを考えちゃいました(笑)

まあね、そんなこと言っても昨晩は、あまりの体たらくぶりにまたドカンとカミナリを落としてしまい、寝る前に自分の不甲斐なさでひとしきり泣いた息子。もちろん寝る時には反省会も終わり笑顔で楽しく眠りについたのですが。

今朝の顔は泣きはらした目がぱんぱん…。それでも「いいじゃん!大丈夫だよこの顔でも!」と元気に登校して行きました。たくましいな。

私も、あの日のうぶ声を上げていた息子の姿を忘れず、それから日々成長している息子にまずは感謝しないとね。時にはカミナリも大事だけど、出来ないことより、がんばっていること、出来るようになったこと、そっちに目を9割向けて温かく見守って行きたいなって思います。そう、今は本当に思ってます!

むずかしいんだけどね…!笑

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