小4(10歳)今年1年の習い事を振り返る

以前、こんなことを書きました。

「習い事をするには本人の強い意志があること!」

今まで息子が「やってみたい!」と興味を持った習い事は、私が教室を探してまずは体験に行ってみました。やはり体験してみないとわからないことだらけだし、教室や先生の雰囲気はものすごく大切なポイントですもんね!

体験に行って入会しなかったもの

大体、体験に行くと「やる!」と闘志がみなぎる息子ですが、ふたつだけ入会しなかったものがあります。

プログラミング

パソコンに慣れたくて探していたプログラミング。小2の冬に「eスポーツ教室」のチラシを学校から持ち帰って来たので早速体験へ行きました。

結果、わが家の勘違いもあり、親子で求めているものではなかったので入会せず(笑)

その後、自宅でマインクラフトのJava版を購入して独自で満喫するようになりパソコン操作はかなり上達。4年生になると、学校のクラブでも「パソコンクラブ」を選び、いろいろ覚えてきて楽しんでいます。

体操教室

これも学校からチラシをもらってきて体験に行きました。逆立ちとか鉄棒が苦手で「体操教室に行ってみたい!」と本人が前々から話していたんです。トランポリンもやってみたい!と言ってたし。

この教室は「とにかく楽しくほめて伸ばす」をモットーにしているようなところ。体験当日は息子も楽しく参加していました。最後にお楽しみのトランポリンにチャレンジして、ビヨーン、ボヨーン、と跳んでいるのを見ていたのですが、順番が終わり戻ってくると、何やら様子がおかしい。

息子いわく「酔った」とのこと(笑)これがちょっとブレーキとなり「体操はまあいっか!」という流れになりました。

現在続けているもの

息子の意思で継続中の習い事はこちら。

英語教室

年長から始めた英語教室。スタートは先生とマンツーマンでしたが、現在は気の合う仲間4人のクラスとなり、週一回楽しく通っています。もう毎回絶好調!笑

過去に英検Jr.の「ブロンズ」「シルバー」を受けたので、今年度中に「ゴールド」、並行して「英検5級」を受ける予定です。

最近は「文を聞いて口真似して言えるようになったら文字にすること」を繰り返しているので、筆記にもかなり慣れてきました。

スイミング

小2の終わりに始めた週一回のスイミング。はじめは「水に頭まで潜れるかな?」というようなレベルでした。けのびの28級からスタートして、現在クロール25メートルの16級まで進級出来ました。

テストで合格できなかった日は悔しがったり憤ったり涙を流すこともあるけれど、それでも「やめたい」と言うことはまだ一度もなく、「楽しくてずっと続けたいんだ!」と気合入っています。

ちなみに背泳ぎが好きらしい。

箏(お琴)

「音楽の授業で触った箏をもっと弾きたい!」という思いから教室を探し、今年の夏から月1回でスタートしました。現在はマイ楽譜とマイ爪を購入して月1回のレッスンを楽しんでいますね。

いろいろな弾き方、爪の使い方、絃の抑え方を習い始め、自分で楽譜を読みながら、絃の位置も覚えて、以前よりかなり力強い良い音を出している感じ。

月1回だし、どこまで続くかな?と思っていますが、息子は「箏楽しいんだよね!」とやめる気はさらさらない様子。先生とのマンツーマンで安心してレッスンできるのも楽しいみたいです。

ブラジリアン柔術(グレイシー柔術)

今年の10月からスタート。現在は月に2回のペースで通っています。自分の柔術着に教室のワッペンをつけてレッスンに参加。

スイミングでは「足の動き(バタ足)がかたい」と言われていたけれど、柔術の中では「身体(関節?)本当に柔らかいね!」と毎回言われています。

護身術として使えるものが中心で、少ない回数のレッスンでも毎回終わると生き生きとした楽しそうな目の息子。打撃系の派手さはないけれど、そこにジワジワ魅力を感じつつある様子。

「柔術は身体で行うチェスやパズルゲーム」と言われるように、ゲーム性が高く頭を使うスポーツだそうです。パズルが得意な息子、柔術に応用しだす日が来るかしら。

スマイルゼミ

小1の3月からスタート。タブレットで毎月講座が入ってきます。あまりにやり残しがあったり勉強しない日が続くようなら、親としてはいつでもやめる気ではいるのだけれど、息子は「絶対にやめないんだ!」と気合入れてます。

「タブレット講座を継続することはどれだけ自分の力になるか?」と言うのはまだ未知数だけど、現時点では「自分で勉強に向き合う(わずかな)時間の確保」「学校の復習(予習)」に多少なりとも役立っていると感じます。

今後の予定

先日息子が「月曜から日曜まで毎日習い事で埋まる1週間を経験してみたい!」と恐ろしいことを言っていました。「無理無理!親が無理!」笑

まあ、息子いわく「1週間だけ」とう限定らしいが。

当然、自分の自由時間が大幅に減ることは望んでいないようなので、これ以上何かを体験したいなら、単発のものか、既存の習い事を調整するかしかない。

今でもすでにいっぱいいっぱいを超えつつあるけれど、息子はどの習い事にも真剣に向き合っているので、当面はこれでがんばってみようと思います。

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