小5(10歳)スイミング検定と今年度の水泳授業

スイミング検定は順調

毎回書いていますが、最初は潜ることも恐る恐るだったところから始めたスイミング。2年が過ぎて、水慣れ、基礎、初級を終え、中級クラスまで進み、今ではすっかりスイミング大好きな息子。

中級では「片手バタフライ25m」「バタフライ25m」そして先日「クロール50m」に合格して、30級あるうちの12級まで進みました。

バタフライを始めた時点で私の小学校時代を超えている(毎週スイミングに通ってる時点で超えているか…)のですが。それでもいきなりクロール50mなんて体力続かないだろう、と半信半疑で見守っていたんです。

しかし練習で初めて泳いだ時、意外にもキレイな泳ぎのままタッチターンで折り返して50m泳いでいましたね。見ている私の方が勝手にゼイゼイする感じ。

検定当日も、見ていると直前までコーチに息継ぎの顔の位置を入念に教えてもらっていたようです。そして本番は、言われた通りの息継ぎを継続出来たようで無事にゴール。一発合格のワッペンをもらって、嬉々として出てきた息子。よくがんばったね!

「息継ぎキレイに出来てたね!泳ぎもスムーズで良かった、すごいじゃない!」とほめると「でしょでしょ!コーチが教えてくれたんだ!でもね、折り返した後の半分くらいは疲れちゃって、顔はあげてたけどあんまり空気吸ってなかったんだ、いやー苦しかった!」と。やだやだ、息してよ!

こんな感じだけど次はついに最後の平泳ぎに入ります。4泳法の完成を目指してがんばろう!

余談ですが。息子、以前は厳しそうなコーチがとにかく苦手でした。そして今回はまさにそんなタイプの男性コーチ。声も大きくてズバッと物言う感じ。でも、最近になって「怖そうなコーチがほめてくれると、本当にうまく出来たんだなって自分で自信持てて嬉しいんだ~」とニコニコの笑顔で教えてくれた。

すごいな。スイミングで身体もたくましくなってきたけど、心も大きく成長している!

学校の水泳授業

6月中旬にプール開きがありました。今年度は10時間を目安にプールに入る予定だそうです。

学校の水着は着る回数が非常に少ないんだけど、案の定今年もサイズアウトしていました。そのためギリギリに新しく購入して「名前つけるの面倒だなあ」とプール開き直前まで放置。

ようやく意を決して縫い付け、学校から帰って来た息子に見せると「いいねいいね!」とほめてくれた。そしてその日に配布されたプリント類を見ていると、今年度から水着に名前のゼッケンはつけなくて良いとの記載が。遅い!よ。

もちろん、昨年の水着を使用する場合などもうついているものはそのままでOK!ってあったけどさ。みんな名前がないところに自分だけドーン!と名前がついていたら恥ずかしいかな?と思い、念のため息子に聞いてみると「全然!名前つけたままで良いよ~。先生もすぐ見つけてくれそうだし」と優しいお言葉!

その水着を持って「もうスイミングでクロール50m泳げるんだしさ、楽しく学校のプール入っておいでね!」と送り出した水泳授業初日。帰って来た息子に感想を聞いてみたら、

「水冷たいけど楽しかったよ~。でもね、授業は平泳ぎだった…」と苦笑い。

まあクロールもあったようだし、楽しく入れたなら何よりだ!ゼッケンも特に悪目立ちすることもなく平穏に終わったみたい。

今年の夏休みは7月中に6回水泳教室が設定されています。8月は気温水温が高すぎて、毎年中止が相次いでいたので今年はないのかしら。限られた回数の中でプールを思いっきり楽しめると良いな。

もう7月に入り、あっという間に夏休みがやって来そうですね。心も身体も元気いっぱいの夏になりますように!

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