小1の終わりに始めたスマイルゼミ。まもなく丸2年となります。
まだ小学校低学年では「こんなに成績が上がった!!」というように実感できる時期ではないし、役に立っているのかどうかは判断がむずかしいところ。
でもそれこそ毎日!ではないけれど、息子なりに地味にマイペースで課題に取り組んでいますね。とりあえず今月分は当月内に終わらせるペースで黙々と。
とにかく勉強に関して塾や公文のような形態はイヤだと豪語する息子。もちろん塾も公文もタブレット講座も何もやらない道もある!まずは学校の授業を真剣に聞いて、わからないところは自力で解消していく努力をするとかね。それはそれで大変だが(笑)
スマイルゼミを始めたころは、講座をクリアすると「スター」が貯まり、それを使ってゲームが出来ることに惹かれていました。でも、考えてみるとゲームはほかの媒体で好きなものが好きなだけ出来る環境にしているしスターを貯めることにそこまでこだわりはなくなり、今はものすごい数のスターが貯まりっぱなしになっています。
ということは、スターのためではなく「自分の課題をクリアする」ために受講しているわけですね。
「今日はめんどくさい」「明日まとめてやる」「あああ!スマイルやってない!」と文句言いつつも、一ヶ月ごとの課題はそれなりにクリアしているし、やっている時は一生懸命考えたり「あ!これ今日学校でもやったんだよ!」と嬉しそうに答えたりもしています。
先日も、4年生に向けてスマイルゼミを継続するか、ここで一度やめるか「自分で選んで良いよ」と聞いてみました。
一度やめてもまたいつでもスタートできるし、やめたら毎日「ああ、スマイルやらなきゃ」と時間に追われることもない、タダではないものだし、やめたいなら無理やり引き留めるつもりは全くないよ、という旨を伝えてみたんです。あえて、やめても全然OK!的なノリで。
すると息子は
やめたくない、めんどくさくて毎日やらないこともあるけど、4年生でもやりたいんだ
としっかり自分で考えて答えてくれました。
「よし、それならまた1年続けてみるか」と継続決定!
次年度からは学童もなくなるし、生活サイクルも変化が大きくなる。その中でどんな感じで組み込んでいけるか、せっかくやるならうまく活用しないともったいないですもんね!
スマイルゼミは学校の教科書に合わせて学べるのはもちろん、今春からは「無学年式の学び」も新たに登場しました。該当学年を超えて、苦手科目は遡ったり、得意科目は先取りも出来るんです。
コロナ禍の校外学習にタブレット講座はありがたい。子供によって向き不向きはあるけれど、これからも時間や場所を選ばないタブレット学習、わが家では子供にやる気がある限りは活用していきたいと思います。
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