小5（11歳）卒業式と修了式を終えて春休み突入！

小学5年生の学校生活も今日で終わり。明日から春休みに突入です。

卒業式の様子

先週、天敵のいる6年生の卒業式に参加してきた5年生の息子。

「あいつら（ほんの一部の男子のみ！笑）早く卒業してほしい！」「涙？ぜーんぜん！」なんて泣く気配もなく当日を迎え、白シャツに黒ズボンで元気に登校して行きました。

約2時間ほどで帰って来た息子に早速、式の様子を聞いてみると。

浴衣！！笑

袴ですね！結構和装がいたようです。「いろんな色があってなんかキレイだった」と息子的には好印象だった様子。きっと5年生の女子も「来年は袴を着てみたい！」と憧れを持った子も多いのではないかな？

そして、卒業式では特に泣くこともなかったようですが、校庭で5年生がフラワーアーチを作って、そこを6年生と保護者が手を繋いで通って帰っていく時に、

と照れながらも素直な感想。うんうん、わかる！私もそこにいたら絶対泣いてしまいそうだわ！

肝心の天敵たちの様子を聞いてみると、

最後の最後は、素直に卒業を祝えたようで、これは良かったんじゃないかな？まあ、来年中学で会えば、また嫌悪感倍増しているかもしれないけれど（笑）

土日を挟んで修了式

そして今日が修了式。5年生最終日です。

登校はランドセルでも手提げでも可能で「手紙を持ち帰るから連絡袋くらいは持ってきてね」と学校から案内がありました。

そして修了式のあとは、学活と称したお楽しみ会や、教室の片付け、少しの勉強、とあり4時間で下校になります。みんな身軽に登校するようだけど、息子は空のランドセルを背負って登校！

なぜならば…

ありえない量の荷物で帰宅！

いやな予感はしていたんです。だって家に何にもないんだもん。

そして下校してきた息子、先に玄関からのぞいて出迎えると「ちょっと、体重計出して～！」とデカい声でご機嫌。

玄関でそのまま計ると「62kg」でした。ランドセルおろすと本体（息子）は「49kg」ほど。よってランドセルの重さは「13kg」。さらに細かく言わせてもらうと、ランドセル「7kg」脇のフックにかけた荷物「6kg」でした。

「教科書ノート各教科全部、iPad、防災頭巾」これだけはランドセルに収納。

その他「上履き、絵の具、鍵盤ハーモニカ、リコーダー、裁縫セット、エプロン三角巾セット、習字セット、習字作品バッグ、音楽バッグ、図工バッグ、図書バッグ」

これらは恐ろしいことに、ランドセル側面の小さいフック1箇所に掛かっているんですよ。全部繋げてある。まあ、学期末、毎度のことなんですけれど。

帰りがけに息子が重くてヒーヒー言っているのを見た女子から「計画性がない！」と笑われて帰って来たそうな。

それでも息子は得意気に「重いけど全部引っかけてきたから手ぶらだよ♪」なんて言ってる！笑

もうね、今度こそ絶対壊れるんじゃないかって心配して荷物を外してみるけれど、ランドセル、びくともしていないんですよね。本当にランドセルの丈夫な作りには毎回感服です。

無事に春休み突入かと思いきや

これだけの荷物を持ち帰ってきて、ようやく春休みを迎えられるかと思いきや

まだ荷物があったようです。ちょうど先生から連絡事項がclassroomに入って来たようで、息子が「エプロン忘れたので取りに行きたいのですが」というメッセージを入れると、明日午前中は先生が職員室にいると返信があり、春休み初日から早速忘れ物を取りに行くことになりました。

忘れ物って、子供だけで良いんだっけ？？確か前もって連絡を入れれば大丈夫だったはず。

責任もって取りに行ってもらおう。

あゆみ（通知表）は

9教科で各教科3項目ずつ「たいへんよい、よい、もうすこし」の三段階評価です。

今回は国語と外国語に「たいへんよい」が3個あり、あとはまたすべてキレイに真ん中の「よい」となっていました。

教科ごとに以下のように3項目の評価があるのだけど、

• 「知識・技能」
• 「思考・判断・表現」
• 「主体的に学習に取り組む態度」

今回は英語で「思考…」と「主体的に…」に「たいへんよい」がついていて、意外だった半面、やっぱり英語が一番評価されやすいのかな？とも思いました。多分他の教科では中々発揮しない項目だと思うので…笑

本人は「ふふふ、良い感じ」って満足気。自分で納得出来る評価なら良かった。

ちなみにパパから「1年間がんばったね」と「たいへんよい」が3個あったから3千円ボーナスをもらっていました！300円じゃなくて3千円？？と私がびっくり。

息子、ホクホク顔で報告してきたけれど、これに味をしめて次回からの通知表をかなり意識するんじゃないかな？って思いますね。でもモノで釣られようが、やる気と結果を出せるのであればそれは良いと思う！笑

こんな感じで、無事に5年生の学校生活も終了。春休み、心も身体もリフレッシュして、4月からの最終学年を今から楽しみにしていよう！