小学4年生になると「下水道キャラバン」や「プラネタリウム見学」があります。通常であればバスや電車で移動して「校外学習」となるのですが。
昨今のコロナ禍で、学校でも様々なイベントに制限がかかるのが当たり前となり、延期や中止、規模縮小に、親も子も慣れてきている傾向があります。
そんな中、今年度は下水道キャラバンやプラネタリウムはどうなるのかな?と思っていたけれど、両方とも学校に招いて「出前授業」というスタイルで無事に実施されました。
おそらく、以前からこういった出前授業はあったのだと思う。プラネタリウムは、校外学習で行ける範囲にない学校だって山ほどあるし。
でもここ数年のコロナ禍で「子供たちの学びを出来る限り止めない」という思いから、需要が大幅に高まっているのではないでしょうか。
ちなみに東京都ではこんな感じです。
プラネタリウムの出前授業を行っている企業は複数あるようですね。
下水道の出前授業では、映像や実験などで下水道について学び、沈殿の様子や、トイレットペーパーとティッシュが水に溶けるかをくらべて見たり、実際にオイルボールを触ってにおいを嗅いだり…と、内容は盛沢山だったもよう。最後は「下水道マイスター」の認定証をもらって帰ってきました。
プラネタリウムは体育館にエアドームが設置され、防災頭巾を座布団にしたり枕にして鑑賞。クラスごとに1時間ずつ、星座について学んできたとのこと。
息子も、両日ともにとても楽しんで帰ってきました。「校外に行けなかった」というよりも「プラネタリウムはいつでも行けるけど、体育館でドーム型なんてこっちのが貴重だよね!」と嬉しそう。
先生方はもちろん、子供たちの生活や学び対して、アイデアを出してくれたり、力を貸してくれたり、多方面から関わってくださる方々がいること、本当に感謝です。
さて4年生。このあとは「TGG(TOKYO GLOBAL GATEWAY・東京英語村)」へ一日体験留学に行く予定です。
さすがにこれは出前授業って訳にはいかないから、実施か延期か中止か、ドキドキ。
息子は、
TGGはお台場のガンダムベースが近くて、ユニコーンガンダム(の立像)が見えるからね!絶対行きたい!
と、別の期待をしています(笑)
でも実際、英語は習い事も授業も楽しいから大好きだし「みんなと一緒に行きたい!」と言っているので、ぜひとも体験できたらいいな!って思います。
以上、小学4年生、出前授業のお話しでした。
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