先日、学校から「色覚検査」を希望するかの案内が来ました。様々な観点から現在では健康診断の必須項目から外れているのですよね。
現時点で、日常生活の中で特に違和感は感じていないけれど、せっかくの機会だし、もし何かしらの異常があるのなら、早くからそれを認識することが必要だと思うので検査希望を出しました。
もし、将来就きたい職業が見つかり、努力をしてスタート地点に立とうとした時に初めて異常が見つかり、その夢を諦めなくてはいけなくなるのは非常に酷だと思います。職業によっては色の判別が非常に重要なものもありますものね。
そんなわけで検査を受けてきた息子ですが、結果は「異常なし」でした。検査はおなじみの、色柄の丸の中にある数字を読む検査だったようですが、息子
いっこだけどうしても見えないのがあって「…数字みえない」って言ったら「はいOK、これはないんです」と言われたんだ、ビビったよ~
とご機嫌。しかし「それよりも見てほしいのがある!!」と得意気に持ってきたのがこれ。
4年生になった時の視力検査で初めての「B,C判定」となり、眼科で再検査をしたら両目とも「0.4」だった息子。
まだ「調節緊張(仮性近視)」という診断で、しばらくは目の緊張をほぐす点眼をしつつ「スマホなどの使用は時間を決めて目をしっかり休めてね!」と言われ後日再検査をする流れになっていました。
ついつい再検査に行かず夏を超えてしまったわけですが…。今回、視力も一緒に検査してもらったところ、思ったより良く見えたそうな。
息子、ゲーム自体はあまりやらないんですよね。やっぱり動画が大好き。前回の判定後は「動画はなるべくパソコンで見る」と約束したので、大体はパソコンで動画を流しなら、ガンプラ作ったりしています。
そして休憩時間もよく忘れがちではあるものの「目を休めなくちゃ」という意識は前よりも根付いてきたようなので「よし、じゃあ今から30分休憩する!」と言って自ら休憩するようになってきました。良いことだ。
「目が悪くなるから動画禁止!」ではなく「ルールを守れば思う存分楽しめる」とわかっていれば、子供だって協力的(本人のためなんだが)になってくれますよね、多分。
こんな感じで、実際の視力は一体いくつなのかまだよくわかりませんが、軽い「疲れ目」「スマホ目」の段階であれば、目を休憩させていれば回復できる余地はまだあると思います。実際私も0.4くらいから1.0近くまで回復した過去もありますので(出産を機にパソコン業務から解放されたため笑)。
とはいえ、せめて子供のうちは目を酷使させずクリアな視界で過ごしてほしいなと思います。息子は「勉強もほどほどにってことだよね!!」と大喜びしそうですが(笑)これからもムダに視力を落とすことのないよう、生活環境に気を配りたいと思います。
以上、色覚検査と視力検査を受けたというお話しでした。
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