先日、学校で初めての「そろばん」授業がありました。
時間割を見てから、息子はドキドキドキドキ。
そろばんなんて全然やったことないしわかんないよ、しかも先生が外から来るんだよ。ドキドキする…やだなあ…何にもわかってないって怒られるかなあ。
相当ブルーです。
「習っている子は結構いるけれど、今の時期そろばんが出来なくて怒られるとかまずありえないし、楽しんでやっておいでー」と言ってもまだドキドキは消えず。
実際私も小学生の頃、ほんの少し学校で触ったくらいで全くわからないです。
息子が1年生くらいの頃に「そろばん習わせてみようかな?」と思った時期もあったのですが、まあ色々な状況を鑑みて保留のまま今に至りました。
「手と頭を使うし、そろばんが出来たら数字にも親しめそうだし」とは今でも思うのです。
でももし息子が今回の授業で「そろばん苦手、全然興味ない」と言えば「まあ、私がいろんな職場にいて計算にそろばんを使ってお仕事している人はいなかったし、電卓はもちろん、パソコンもある時代。そろばん出来なくても他にがんばれることがあれば全く問題ないよ」というスタンスでした。
そして緊張MAXで迎えた当日。夕方学童へ迎えに行くと、
そろばんサイコー!超楽しかった。先生も優しいし授業も面白い!そろばんお家にある??習い事は行きたくないけれど、お家でたくさん練習したいんだ!!
やる気満々、絶好調です。
先生の名前から、風貌、今日使ったそろばんの様子や、もらったテキスト、計算したものなどをうれしそうに見せてくれて色々教えてくれました。
お家からそろばん持ってきてる子も何人かいてね、ない人は先生が貸してくれるの。結構古いタイプのそろばん借りたんだー!シブイやつ!
そうとう気に入ったんでしょうね。しかし残念ながらわが家にはそろばんがない、っていうか、あるかもしれないけれど手元には見当たらない。
そこで、そんなに練習してみたいなら一台買って見ようか?と検索。
以前、遊び半分の練習用にと見ていたのはプラ玉のお手軽価格。でも、私の子供の頃にやったであろうそろばんは木の玉だった気がする。適度な重みがあって音も良かった。
そこで「せっかく購入するのならやっぱり木の玉だね!」ということで、これにしました。
「なんならリセット(ご破算)機能が付いたのにしちゃう?」なんて思ったけれど、いやいやそこまで必要ないよな(笑)木の感触は大切にしたいけれど、スピードは求めていないしね。
そんなわけで、先ほどそろばんが届きました。
息子、学童から帰ってきたら喜ぶかしら。
昔の私みたいに、ローラースケート代わりにするような真似はしないでほしいな…(モノは大切にね!)。
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