ついに夏休みスタート!そしてもう二日が経過しました。
こんな感じであっという間に終わっていくんだろうな。儚いのう…笑
3年生の宿題全容
さて、昨年とは違い夏休みがフルにある3年生の夏休み。宿題はこんな感じです。
- 一言日記(一行日記)
- ドリル(5教科で50項目)
- 親子読書と読書
- 休み明けに書く読書感想文のための読書
- 自由研究
- 漢字・算数の復習
- デジタル宿題・お題に沿った写真を4枚提出
そんなに多くはない印象。ちなみに1年生の時はこんな感じでした。
ほとんど変わらないですね!今年はどんな感じで進むのかしら。
ドリルは早めに終わりそう
夏休み初日の昨日、突然ドリルを13項目終わらせた息子。「終わらせちゃおう!」という気にさえなれば、ドリル自体はそんなに苦ではない感じ。しかし、たまに出てくる国語の模写(文を書き写す)は「これ本当にイヤだー!!」とヒーヒー言っていますが。
出来るだけ横で見るようにして、何が苦手そうかチェックしています。今のところ、漢字や算数の計算はほぼ問題ないのかな?と思うけれど、長々とした文章問題になると途端にペースダウン。
とにかく問題を読むのがめんどくさいんでしょうね。チャッチャと終わらせたい。文章を読まずに問題を見て「何言ってんのかわかんない!」とキレて、問題文を見つけて仕方なく読むと「なんだ、早く言ってよ~」と言い放つ。始めから読んで取りかかってくれ!と思うんだけどね。どうも文章問題にスムーズに入らない。今後に注目だな。
読書を楽しめる夏にしよう
今まで読書は図鑑のようなものばかり。物語の世界にじっくり身を置いて楽しむようなことはまずない息子。その時間を他のことに使いたい様子が見て取れるもんね。
寝る前の読み聞かせでも「自然と科学の発見366日」「くらべる図鑑」みたいな本を毎日リクエストされます。
確かに図鑑は、何度も読み返すのはもちろん、眺めているだけでもいろいろな力となる。漢字も覚えるし、そのもの自体についても少し深く掘り下げて考えることが自然とできる。何より好奇心が刺激されるから、私としては図鑑は絶対におすすめなんです。
でも、前述の「文章問題が苦手」という問題に対しては、本(物語)を読みこむのもやはり重要なんじゃないかなと。文章を読んで主旨を読み取る力をつけるには、読書が有効だと思う。字面を読む忍耐力をつけるってやつね(笑)
夏休みだし、久々に夕方一緒に図書館に行って本を借りてこようかなあと思います。
自由研究が難関
1年生の時は「箱根登山鉄道」について調べた息子。今年も当然鉄道関連のお題を挙げています。候補が出ているけれど、これをどうやってまとめるのか。
この「まとめる」「自分の言葉で説明する」のがむずかしいのですよね。1年生の時は「親子共同作品」で良かったけれど、3年生ともなると自分の力で仕上げることが前提。
息子が挙げたお題について、必要最低限の情報は一緒に調べようと思うけれど、その後どこまで自分の力で案を出せるかな。つかず離れずサポートしてみようと思います。
その他はぼちぼち
漢字や算数の復習に関しては、せっかくなのでスマイルゼミを活用したいと思います。こういったところで活用しなければ、どこで使うんだよと(笑)
宿題以外に関しては、まずスイミングではゆっくりと着実に技術と自信を身に着けてもらい、英語教室では楽しく学ぶことを定着させる。
この夏は、今までやってきたいろんなことを着実にモノにして「がんばってきた自分」に気づかせ自信を持てるような「自己肯定感を高める夏」にしたいと思っています。
そして親は、子供のキラキラした毎日の成長をしっかり見届けて、失敗も成功も無条件で受け止め受け入れる。非常にむずかしいことだけど、チャレンジしてみる価値は十分にある。
でも、何より一番大切なことは「元気で健康的な毎日を過ごせること」これに尽きるか。
大人も子供も、充実した夏になるといいなあ。
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