毎週楽しく通っている英語教室。保育園の年長からスタートして今年で丸5年!とはいえ、始めはとにかく楽しく英語に親しもう!ってところから始めて、本格的な英会話っぽくなってきたのが1-2年前。
はじめはマンツーマンだったクラスに徐々に仲間が入ってきて、今では5人の仲間と一緒にレッスンを受けています。
昨年は英検5級に合格出来た息子たち。
今年は「英検4級」にチャレンジしました。
英検4級はどんな内容?
4級は「中学中級程度」、中学2年生レベルの問題とされています。簡単な英語を理解し表現することが求められるようです。
4級は、5級と同様に一次試験のみ。「リーディング(35分:35問)・リスニング(30分:30問)」、「スピーキングテスト(4分)」は任意となっており、スコアには反映されません。内容は「家庭、学校、地域(店舗、公共施設)、電話、アナウンスなど」から出題されます。
今回も11月頃に英検のテキストを購入して、教室では通常のレッスンと並行して英検対策も行われました。
家でパラパラとテキストを息子と一緒に見ましたが「あれれ、大丈夫?」「知らない単語だらけじゃん!」って感じからのスタート。試験まで2ヶ月ほど。こんな短期間で大丈夫なのかな?っていうのが親子ともに正直な感想でした。
オンラインでの合否結果
受検から約2週間。今年もオンラインで合否発表が見られます。4級は18時から閲覧可能で、息子はパソコンの前に座って閲覧順番待ち。ついにログイン出来るようになり、一瞬画面を見つめて動きが止まるも「合格」の文字を見つけて、奇声ともいえるような雄叫びをあげてました(笑)
それだけ今回はドキドキだったのでしょう。本当によくがんばったね!おめでとう!!
同じ英語教室に通う、同じ学校の仲良し英語仲間たち。同じレッスン仲間の女子ふたりも一緒に4級合格!昨年入会した男子はふたりとも5級合格!みんなで合格出来て本当に良かった!
同じ目標を持つ仲間と共に学べる環境があるってありがたいことだな。今年も英語道をみんなでずんずん進んで行ってほしい。
英検CSEスコアとは
※昨年度の記事を載せています。
英検のスコアは「1問何点」という単純な採点ではなく、各回の全答案を採点した後に「Item Response Theory」と呼ばれる統計的手法で算出されているそうです。受験者の正答率や問題の難易度、過去データをもとに算出されるようで、例えば同じ数を正解してもスコアは異なって来るとのこと。そのため自分でスコアを計算することはできないそうな。
4級には「リーディング」と「リスニング」の2技能がありますが、それぞれにスコアが割り振られていて、どちらかだけが非常に良く出来てもスコアは伸ばせず、バランスよく正解しないと合格できないとのこと。
色々複雑なんですね!でもこれが、試験ごとに問題が変わり、回ごとにばらつきが出たりしても、より正確なスコアを算出できるシステムだということなんですね。
今回のスコア
英検4級。スコアは以下の通りでした。
- 一次スコア:709/1000(合格基準622)
- リーディング:353/500(23/35(66%))
- リスニング:356/500(24/30(80%))
- 英検バンド:G4+4
満点1000スコア中709。リーディングは35問中23正解・配当スコア353、リスニングは30問中24正解・配当スコア356。という感じ。
思うようにスコアは伸びていなかったようですが、だからこそ合格発表をネットで見た瞬間は絶叫!歓喜していましたね(笑)
英検バンドとは?
※昨年度の記事に加筆して載せています。
今回の「G4+4」で見ると、G4は4級(grade4)で「+」が合格「-」が不合格の意味です。後ろの数字はCSEスコアの25点分を1バンドとして表しています。「+4」であれば合格基準のスコアから約75-100スコアほど余裕があった、というような見方だそうです。今回は622に対して709なのでその差は87でした。
そして級によっても数字は大きく異なり、上の方の級では「+」から「-」までの差が最大で90ほど開くこともあるそうな…。ちなみに「+」の数値が大きいほうがより上の級に近く、不合格の場合は「-」の数値が小さいほど合格に近いことを確認できるということです。
今後の目標
英検も3級からはスピーキングテストもあるし、内容も中学3年生レベルになり今回よりもグッと難しくなることは安易に予想できます。それでも1年後の英検に向けて日々少しずつでも英語に触れ続け、仲間たちと楽しくステップアップ出来ると良いなあって思います。
そうだ!昨年秋に「英検Jr.ゴールド」のオンラインレッスンを受講したのですが、その後の試験を受けておらず…。英検4級も無事に合格したし、そろそろ試験を受けてもらおうかな。
これからも、わくわく楽しく学んで行ってくれたらうれしいです。
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