二日ほど前から「右肘が痛い」と言っていた息子。
特にぶつけたり捻った記憶はないらしい。曲げたり伸ばしたりは出来るけれど、一箇所をピンポイントで押すと痛いそうな。何したんだろう?
昨日のスイミングでは普通に泳いでいたし、休み時間はボールやフリスビーをぶんぶん投げてるそうだし、気持ちの問題か、もしくは一時的なもの?と思ってたんだけど。
今朝になってもまだ痛がっていて「夕方病院行ってみたい」と自分から言いだしたので、仕事帰りに近所の整形外科へ行ってきました。
整形外科にて
まずはひとりでレントゲンを撮りに行き、診察室にも子供だけ呼ばれて入室。これ、前回の首を捻っちゃった時もそうだったんだけど。
子供だけ先に診察室に呼んで話しをして、そのあと2分ほどで親が呼ばれるのって何か意味があるのかな?
「実は親に殴られました」とか言いたくても親が同伴していて言えない子や「友達にやられました」と親の耳に入る前に子供の真の説明を聞きたいのかな?なんて、ものすごく深読みしてしまいます(笑)
レントゲンの結果は
さて。息子の診察後、親も呼ばれ結果を聞きました。
「何か激しいスポーツやってるかな?」と先生。スポーツは基本スイミングだけです。あとは休み時間や放課後に遊びまわってるくらい。
レントゲンの結果として大きな問題はないようだけど、骨のつなぎ目を指さしながら、
「ほらココ、骨に線が入ってるでしょ?」「これ、子供の骨が成長過程でくっついていき大人の骨格になるんだけどね」「今ここが痛いんだと思う」と先生。
要するに「成長に伴う骨の痛み」ってやつですね。ケガや病気ではないけれど、痛みがある時は無理をしないで安静にするのが一番とのこと。
息子は「安静?学校休むの?!休まなきゃ!」と満面でしたが、先生に「ふふふ。学校でのお勉強は休まなくて大丈夫なんだな。」とあっさり否定されてました。
リハビリ科にて
湿布と塗り薬が処方され「このあとは試しにレーザー治療を受けて帰ってみてね!」と言われリハビリ科へ。
以前マイクロ波を当てる時はジッとしていれば至福の時間だったのですが、今回のレーザーは自分で患部に照射するとのことで、30秒ごとに向きを変えてレーザー銃のようなものを当てていました。計6分間。
温かくもないし、まったりする時間はなくて少々残念そうな息子。
先生からは「10回くらいリハビリに来てレーザー当てればかなり改善すると思うよ」と言われています。10回長いなあ。ひとりで来てくれないかなあ。さすがにまだ一人じゃ来れないか…。
帰り道
理由が解かれば痛みも半減した気分になるようで。
出来るだけ安静に…と先生に言われたその帰り道から、公園のグランドでボールを思いっきり投げたり、動く雲梯みたいなやつに痛いはずの右手でぶら下がったり…。
安静の意味まるで解ってないな…!
明日からは、痛みの様子を見ながらリハビリにも少しずつ通ってみようと思います。
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