先日、担任・親子の三者面談が終わりました。
率直な感想として、特にこれといったものはなかったかな(笑)
思い起こせば、1-3年生の担任はタイプは違ったものの、みんな熱心な男性の先生でした。
「普段はこういった様子で過ごしています」「△△がとても得意で自分から工夫して学習に取り組んでいます」「授業中に様子を見ていると、こんな方法を自ら実践していて感心しました」「苦手と言っていた××も、こうして挑戦したり努力している様子が見られ、今ではこんな感じで向き合っています」
などなど。また、
「ここは非常に優れている部分」「ここは今後力を入れたい部分」「今後はこうした感じでサポートしていこうと思います」
と言うように「親が見られない学校での様子」「友達関係や授業中の様子」「現状と今後の課題」など、どの先生も細かく教えてくれた上で「ご家庭からも何か心配事や希望要望などありませんか?」と聞いてきてくれた。
今回はそこに子供が参加する三者面談なので、今までのような流れではないだろうな、とは思っていたけれど。
まあ、思った以上にあっさりした内容でした。
そう、今までのように、先生から見た息子の学校での様子や今後の課題などを聞こうと思っていた部分に関しては、ほとんど記憶に残ることはないほどあっさりとしていたって話。
しかしですね。
学力テストの結果をもらって普段の学習の様子を簡単に説明してくれたのですが、その中の先生の一言で固まる息子と私。
先生いわく、
「国語の『文章を書く』という項目ですが、これはみんな苦手なようで◎が付かないのです。でも〇〇くんはキッチリ書いて◎が付いて素晴らしいなって思います。がんばっていますよ!」と満面の笑顔で教えてくれたのですが…
手元の結果を見ると、そこは▲(もう少しがんばりましょう)です。正解率0%。確か息子、答え書いていないはずです、自分でそう言っていた気がする。
先生、別の項目と勘違いしてる?
いやいや、他の誰かの結果と勘違いしているのでは??
息子も隣で、もらった結果の用紙を指で辿って▲を指して考え込んでいる(苦笑)
本当なら「先生、うち▲ですよ」と言いたいところ(言うべきところ)だったんだけれど、重要なところで間違えちゃう?と呆気に取られて親子で「へー…」って顔をしつつ、あえて何も言いませんでした。
先生大丈夫かな?
今後の評価に良くも悪くも影響が出てきたりしないかな?
まー、いっか(笑)
ある意味、私も今後の構え方や方向性が多少解かった来た気がするし。
あとは、息子が言ってほしいと前もって話していた「友達同士のイヤなこと」を一気にまとめてお伝えしておきました。
「モノを隠す、壊す、蹴った、殴った、つねった、嘘、罪をかぶせようとする」などなど。字面にすると子供にありがちながらも、結構問題点があるけれど。
息子自身の受け取り方は、まだ遊びの延長でって気持ちもあるし、イヤな時はイヤだけど、遊ぶときは楽しく遊ぶから、いまいち真剣味が足りない部分もあるんだけれどね。
先生、一気に話したから腰が引き気味だった気がするな…。
この件に関してはまた別途まとめてみようかなって思います。
以上、4年生夏の三者面談の感想でした。
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