夏休み前に「しょうもないミス連発から脱出しよう!」と心新たにしました。
そして夏休みを平穏に過ごし、迎えた先日の算数テスト。
あのね、ちょっと間違えちゃった。80/100点と25/50点…
すこーしテンション低めな息子。
そうかそうか。いいんだよ間違えたって。問題も難しくなってきてるしさ。間違えたところがどこなのか、そしてその問題をもう一度ゆっくり解いてみて、ひらめくことがあるか、正解への道が理解できるか、その辺りをキチンと自分でフォローすればいいんだからさ。
そういってテストを見せてもらいました。
…計算の解き方がわからなかったのかな?
…それとも問題の意味がくみ取れなかったのかな?
いやー…実はねえ…
出た!単位書き忘れ!(答えの㎏が抜けていた)
こっちは!?書き間違い!!(割算で筆算して答えも合ってるのに式には÷でなく×と書いていた…)
※採点後にやり直し提出をしてるため〇となってます。
おおお…ハッキリ言うともったいない!でも、良いほうに見れば、問題を読み解く力はあったってことか…うーん…
呆気に取られていると、
あ!でも他のところはちゃんとやったんだけど計算間違えちゃったのがあるんだー!
喜ぶとこじゃないんだけどさ、得意気な笑顔だな(笑)目の前でもう一度解いてもらうと、まあ問題なく解いてはいるけれど。
こういった「もったいないミス」をいかに減らせるか。ありきたりの「しっかり見直しなさい!」とかじゃあんまり子供には響かないもんだよね。むしろ反発されるかも。
『本当にさ、もったいないよ。ちゃんと気を抜かないで一問一問見直して提出しようよ。テストは一発勝負なんだからさ。どうやっても集中できないなら、普段からそういった環境(塾とか公文とか)に身を置いて一からやり直してみる??』
こう言い放ちたいところなんだけど…
いや、少しは言ったけど…
いやいやもっと言ったと思うけど…
…
……
………
でも、その上で
「しょうもないミスは相変わらずだけどさ、問題自体は解けてるわけじゃん?これはちゃんと授業を理解して勉強がんばってるんだと思うよ!」「今までもこれからも、塾とかには通いたくないんでしょ?それなら家で努力して自分が決めた時間内だけでもしっかり勉強してごらん?」「コツをつかんで自分の時間をうまく使って塾行かなくても勉強を楽しく出来たらカッコいいじゃーん!」
なんて言ってみたら、
「うーん、やれば出来ることも、適当で間違えちゃうのはもったいないね、うん!」
とやる気にはなっていました。そうそう!がんばれ息子。決めたからにはがんばってほしい。
ちなみに、私は算数キライだったからなあ(笑)算数が大の苦手で計算見ると吐き気がする。
「そんな計算方法があるんだね!すごーい、やってみて??」
なんて言うと、嬉しそうに解いて教えてくれる息子。まだまだ素直でかわいらしいこの時期。自分で苦手意識を持たずに、得意気に教えてくれながら本人が楽しく学べたらいいなあ。
まずはケアレスミス撲滅運動からだね!
コメント