学級閉鎖延長決定
予定では「土日月の三日間」だった学級閉鎖期間ですが、やはり土日に体調不良者が増えたようで水曜まで延長になりました。
月曜のオンライン出席はクラスの約半数のみ。結構お休みいますね。
息子はありがたいことに現在も元気にしています。
オンライン授業はどんな感じ?
初日はまずオンライン朝の会からスタート。朝の健康チェックで体温を計って入力していました。授業はカメラ、マイクともにオフ参加で良いらしい。もちろんカメラオンにして顔出しもOK!
みんなもうGoogle meetの使い方はバッチリみたいです。
息子は授業中カメラ、マイクともずっとオフ。これだと画面前にいなくてもわからないんじゃない?なんて思ったけど、そこは先生も当然考えてますよね!
授業の随所でリアクションを求めたり、コメント入力を求めたり、ちょこちょこ反応を拾うようにしていました。「カメラオフの人~、いるよね?YouTube見ちゃったりしてないよね??」と冗談交じりに声もかけつつ。
息子はというと。カメラオフなのでお茶じゃなくてジュース飲んだり、チョコ食べたり、画面脇にスマホ、パソコン、タブレットなど開いていたけれど、ちゃんと授業中は先生の話しの内容を聞いていました、たぶん。
二日目は授業もスムーズで楽しそう!
二日目はみんなすっかりリラックス。授業はしっかり進行しつつ、先生も雑談を交えてみんなとの会話を挟んで楽しそうな雰囲気。
基本カメラもマイクもオフにしていた息子だけど、算数の時間、先生の「2割とは何パーセントでしょう?」みたいな問いかけに「20パーセント~♪」なんて軽く答えたら「ハイ!正解でーす!」と返事があり「!?うお、やべっ!カメラもマイクもオンになってた!!!」と超焦ってた。いいじゃん、正解したし(笑)
その後も、画面に出た問題の解答をノートに書いてその写真をのせたり、先生が用意しているシートにそれぞれ気付いたことやメモを書き込み、みんなのシートを見ながらコメントを入力していく、など、日頃から授業でiPadを活用しているだけあってみんな手際よく作業が進んでいました。
ほんと時代だ。すごいですね。
休み時間は自由自由…!
先生が「ハイ、じゃあ10分休憩でーす、つなぎっぱなしでもいいし、友達と会話してもいいし、一度退室してもいいですよ~」というと、みんな一気に自由満喫。
「ゲームやろう!」「YouTubeタイム!」「ちょっと〇×に電話してみよう」なんてワイワイガヤガヤ。ゲームの音やなんかの動画、LINE電話の呼出音なんかが入り混じって賑やか。
先生も「ゲームや動画も良いけど、たまには本を読んだりもしてよー」と言ってたな。
自習時間は隣のクラスへ
先生が隣のクラスの授業を担当する時間、オンライン組は自習時間(予習復習、塾などの宿題や読書など)の予定だったけれど、みんなの提案で先生がiPadを移動して、隣のクラスの授業を見られるようにしてくれたそう。一緒に社会のお勉強です。もちろんマイクはオフで邪魔しない条件付き。
息子もチラッと見ていたけれど、隣のクラスの元気な友達の顔も見れて楽しかったみたい。
本当、いろんな使い方が出来ますね。
iPadは予想以上に活用されている
3年前にひとり1台iPadが配布された当初は、授業でどう活用していくのかいまいちピンと来なかったけれど、現時点では大活躍していますね。
学校内でも担任の先生によって使用頻度が違うということはまだまだあるけれど、息子の様子を見ていると、とにかく授業に、校外学習に、宿題に、日々の連絡にと、毎日十二分に活用されている感じ。
今回のような学級閉鎖はもちろん、通常時でも欠席者がいる時は自由にオンラインで授業が受けられるというスタンスなので、学校につながる機会はぐんと増えている。それが特別でなくよくある日常となっているのがすごいなあって思う。
とりあえず明日まで
まだ体調不良の子もいるし、クラスの完全復活はまだまだ先だと思うけれど、今のところ明日までが学級閉鎖の予定です。休んでいる子達も、早く元気になって復活出来ますように!
明日も4時間オンライン授業予定。先生も話していたけれど、学級閉鎖になっても授業の遅れはほぼないらしい。教科によっては予定より進んでいるものもあるようで。
私が子供の時は学級閉鎖は休みが当然で、今の状況を見ると「学級閉鎖なんだから休みたい!」と思うところだけど、それでも手厚いサポートがあり、学びの環境が整っているって、実際は本当にありがたいことですね。
ってわけで、みんながんばれー!
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