小5(11歳)朝の登校はもう心配なし

朝の登校はドキドキ緊張の連続だった

「朝の空気が毎日違うからドキドキ緊張して落ち着かない」というような理由で、入学した日から4年生の秋まで毎朝一緒に登校していました。

でも、学校に行くことを渋ったことは一度もなく、学校内でイヤなことがあったとしてもそれは別の話しらしく。朝の会が始まってしまえば通常運転スタートで概ね絶好調の日々。

とにかく朝の登校だけは心臓がバクバクして、緊張しすぎてお腹痛くなったり吐き気をもよおしたり。ほんの2-3分の通学路で、校門の前で、靴箱で、教室の前の廊下で、緊張のあまり涙に濡れた幾多の朝を乗り越えて来た息子。

4年生の秋に転機が訪れる

そんな息子に転機が訪れたのは4年生の秋。仲良しの友達ふたりが突然朝にお迎えに来たことですね。半ば強制的に連れていかれる息子。でも大きな一歩を踏み出した瞬間です。

しかしそのお友達、朝の通学路から外れて迎えに来ていたんですよね(笑)しばらくお迎えが続いたのちに、親同士でみんなの通学路が交わる場所(もうすぐそこに校門が見えている場所!笑)での待ち合わせに変更して、更に8時15分頃までに友達が来なければ各自登校する!という事になりました。

その日から息子ひとりで登校することになり、私は玄関から見送るようになりましたが、それはもう元気いっぱいに笑顔で登校して行きますね。現在は友達がもう先に行っているであろう時間に家を出ても、満面の笑顔でヒラヒラ手を振って登校して行く。数年前の緊張はどこへ行ったのやら。

自分が納得して積み重ねてきた経験と自信は大きな財産

きっと緊張して泣こうが渋ろうが「がんばって行っておいで!」と応援してひとりで登校させていれば、もっと早く、1年生でも2年生でもひとり登校は出来ていたと思うんです。

でも、朝の時間に余裕がある私はあえてそれをしなかった。息子の性格上、どんなに時間がかかっても自分が納得をすれば必ず頑丈な基礎を作ってステップアップすると思っていたし、どうやって克服して高学年になっていくのか、成長を見てみたかったのが大きな理由です。

そしてそれを約5年もかけて見届けられたことは本当にうれしい☆

ドキドキ緊張していたあの朝に私の手をしっかり握っていたまだ小さかった手も、今では私の手と同じくらいの大きさとそれに勝るパワーを持ち、更に目線まで並んできて肩を組んでくる。

いやあ、5年間ですもんね。心身ともに成長するわけだ。

この春新6年生になる息子。現時点で朝の登校に不安要素はなくなり自信を持って登校していますが、来春になると次は中学生。ここでどんな反応を見せるのか、また少々不安や心配な気持ちは正直あります。でも、今日まで実直に積み重ねてきた経験と自信は、私が思う以上に揺るぎない基礎となっていることは間違いない。

こうしてひとつずつ成長していくんだなあ。これからも子供の成長に出来る限り目を向けていられる親でありたいなって思います。

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