8本目の歯が抜けた!歯科矯正を前提とした息子の歯の現状

本文中に口腔内の写真が挿入されています。苦手な方はこのまま閉じてくださいね!!

歯の生え変わりで、矯正街道まっしぐらとなりそうな息子。前回までの状況は以下の通り。

その後、昨年末に最終確認で大学病院へ相談に行って来ました。

昨年秋に地元の歯科医院でレントゲンを撮った時は「右上前歯2本目の乳歯(永久歯は欠損歯と言われていた)が抜けたスペースから、もう1本奥の永久歯が斜めに生えてこようとしている」と言われていて、もう歯に関しては気にすることが多すぎてしばし思考が停滞中だったのですが、その無謀にも斜めに生えてこようとしている永久歯の生え方が意外ときれいで(笑)

これはもしかしたら空いているスペースにキレイに生えてきそうじゃない?と淡い期待を持って大学病院で診てもらったところ「あれ?これは元々2番目の永久歯だね。欠損歯は2番目ではなく、もう1本奥の歯だね!」と言われました。

おー!2番目はやっぱり永久歯があったのか!!

欠損歯は仕方ないとしても、やはり前歯に近いところは悩みも大きくなりますからね。その時の写真がこれ。

右上(向かって左)前歯のお隣り、しっかり永久歯が生えました。そのおかげで、はじめは斜めに生えていた一番目の前歯が若干ですがまっすぐになってきた感じ。

これが初めの頃の前歯、反対側の前歯、欠けてます(苦笑)

この時の前歯、やけに横に流れていますよね。これが矯正なしで多少でもまっすぐに動いてくれたようなので良かった。

この時点では、もう矯正自体はやることを前提にして「いつ開始すれば良いか」という大詰めに入っていたところでした。

「今の年齢で歯を動かすのには、今日明日でなくても、半年くらい経ってからでもまだまだ遅くはないです。しかし総合的に見ると矯正は長期スパンとなるので、出来れば早めに開始することをおすすめします。矯正に早すぎるということはないですからね!」と大学病院矯正歯科の先生談。

一応、私の希望としては「欠損歯もあるし、長期間になることは重々承知していますが、まずは反対咬合の1本を治したい!」という旨を伝えました。先生曰く、その後また生え変わり具合を見ながら別途矯正して行く事は一括りの矯正費用の中で可能とのこと。

では早速、年明け早々に初回の検査を始めようかと年末年始の休みの間に考えていたのですが。

年が明けてみると、東京は再び緊急事態宣言。そして、年末から揺れ始めていた上の反対側の前歯2番目の歯がついに抜けました。お気に入りのビデオを見ながら超バカ笑いしたら抜けたとのこと(苦笑)

こっちこそ、本当に永久歯がない欠損歯だもんなあ。と思っていたら、翌日白い永久歯らしきものが顔を出しているではないですか!

こっちも2番目の永久歯あるのかっ!?

うん、永久歯っぽいですよね。良かったー!上前歯両側とも2番目までは永久歯がある感じ。ってことは、乳児期に通っていた歯科医院の先生(大学病院を紹介してくれた)の診察通り、欠損歯は上前歯は左右それぞれ3本目だったってことかな。

そして、素人目で見てみると、何となく隣の前歯に影響しそうな位置取り。

がんばれ2番目!生えてくるときに1番目を前に少しでも押し出しておくれ

無理は承知です(笑)大学病院の先生も、他の歯科医院の先生も「この反対咬合は自然に治ることはまずないね。これは間違いない!」と残念なお墨付きの歯ですので。

でもさ、どんなふうに生えてくるかは生えてこなければわからないもんね。もしかしたら、もっと危険な噛み合わせになってしまうこともあり得るけれど。2番目が1番目を更に後ろに追いやってしまうとかね…。

まあしかし、どちらにしても今は緊急事態宣言真っただ中。前回同様、大学病院も緊急の治療以外はすべて延期にしているだろうと思います。1ヶ月もすれば歯もしっかりと生えてくるだろうし、コロナが少し落ち着いてきたら矯正歯科の予約を入れよう。

歯の悩みって本当にたくさん。でも1個ずつクリアにして行けたら良いなあ。これからも都度ここにまとめて行こうと思います。

以上、歯科矯正前の息子の現状でした。

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