小3(9歳)春休みに突入!3年生のまとめと課題

昨日から春休みに突入しました。春休みは宿題がないから子供にとっては最高の時間!しかし自由を満喫しつつも、ダラダラだらけないようにしないとね。

3年生最終日は「修了式→学活→大掃除→お楽しみ会」と4時間授業。息子はお弁当を持って午後は学童でした。

最終日、この大掃除がとっても楽しかったようで。

みんなでチョークで床に思いっきり落書きをして、それを水ぶきで落としピカピカに仕上げるという作業だったらしい。普通の掃除では拭いたんだか拭いてないんだか実感ないけれど、今回はみんなチョークが残らないように一生懸命キュッキュと磨いていたようです。まだまだカワイイですね!

そして、修了式と言えば「あゆみ(通知表)」の日。この「あゆみ」は「1科目につき3項目×7科目=21件」の評価です。結果から言うと、前期とまるで同じ評価でした(笑)

「たいへんよい」が3個であとは全部「よい」、そしてこれも前期と同様に「たいへんよい」は「国語/算数/理科」の「知識・技能」の項目。

息子は「まるで何も変わってないんだけど…」と何とも言えない顔。これも前回同様の顔だ(笑)

しかし後期も、なんだかんだ泣き言をいったり弱音を吐いたりしつつも、自分なりにがんばっていたし、残された課題を克服してはいないけれど自分で理解はしている様子。

成長過程として立派な下積みになっているのは間違いない!はず。

先生の評価に「漢字テストの前に準備を怠らない姿勢は本当に素晴らしい」とありつつも「身に着けた知識を普段の作文や宿題に使う機会が少ない」とありました。

応用力は今後とても大切ですからね。よーくわかります。先生、良いも悪いもちゃんと評価してくれていてありがたい。

ここで、息子の漢字テストの字。

息子的にゆっくり丁寧に書いています。

しかし普段のノート。

読めない!読む気になれない!!先生気の毒!!!

ちなみに息子に「スラスラ読んでみて」と言ったら「ん?あれ?読めないなあ」とか言っていた。

ノートを自分で理解しやすいように色付けしたり、罫線で飾ったり、吹き出し書いたり、メモつけたりって私は楽しかったんだけどなあ。

息子は「ノートに書くこと=苦痛」って向きがあるから、このあたり課題にしていこうと思っています。もちろん、ノートなんて書かなくても「一度聞けば忘れない」なんていうずば抜けた能力でも持っているんなら何も言わないけどね。

まあでも、色々な面で自分の得手不得手がわかって来たこの時期。友達に負けて悔しいと思った時に「自分はそれが苦手だからここは負けてもいい」とか「絶対に勝ちたいからここはがんばる」とか、自分で考えてどこに力を入れていけるか頭をどんどん使ってほしい。

相手の能力を認めることも時には必要で、相手の実力を知ることは自分の力を引き出すきっかけなることも気付けると良いな。

この春休みは、4年生になって自分が頑張りたいことを再度ピックアップしてもらおうと思う。今ちょっとチャレンジしてみようと話しているのは漢字検定

新年度は息子専用の「4年生チャレンジブック」を作ろうと思っています。

新しい季節は目標設定がしやすい良い時期だもんね。親子ともに楽しく4月を迎えたいと思います。

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